Anime NEXT 2008(その4)
(その3から続く)
注意!ここから先はアダルトアニメ鑑賞会の見聞記です!!
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※アニメボストンのときと同じく、深夜になると会場に入れるのが成人のみとなり(ID提
示必要)、エロ・暴力・ブラックジョークをテーマにしたパネルが増える。アニメを上映する部屋ではアダルトアニメややおいアニメを上映し始めるのも同じ。「アダルトアワー」となった際の会場の内外の様子につき下写真参照。
23:30~26:00 What? Why? Hentai!
※SM雑誌のプロの縛られモデル(?!)の女性(下の写真で前で立って話している人物。写真だと分かりづらいがセーラームーンのコスプレをしていた)が、日本のアニメやゲームにあらわれるフェティシズムやオナニーネタを紹介していくパネル。紹介していく際に、女性の右側にあるスクリーンに実際の画像の例を出していく。ご丁寧にプリント(handouts)まで配布し、そのプリントの後ろには参考文献一覧まで載っていた。
●紹介された項目は(プリントに表記されていた通りに書くと)、Hentai(変態)/Ukiyo-e(浮世絵)/Shunga(春画)/Urabon(裏本)/Ecchi(エッチ)/Seijin(成)/Yaoi(やおい)/Shonen-ai(少年愛)/Shudo(衆道)/Yuri(ゆり)/Shoujo Ai(少女愛)/Lolicon(ロリコン)/Shotacon(ショタコン)/Gravure Idol(グラビア・アイドル)/Panchira(パンチラ)/Tekoki(手コキ)/Ashikoki(足扱き)/Bukkake(打っ掛け、ブッカケ)/Gokkun(ゴックン)/Bakunyuu(爆)/Futanari(二形、ふたなり)/Kemonomimi(獣耳):Cat, Rabbit, Dog, Fox/Furries/Yiff/Hadaka(裸)/Zenra(全裸)/Nyotaimori(女体盛)/Wakamezake(わかめ酒)/Seme(攻め)/Uke(受け)/Shibari(しばり)/Ushiro Takate Kote(後ろ高手小手)/Shinju(真珠)/Karada(体)/Tentacle rape/Robophilia/Tamakeri(玉蹴り)/Omorashi(オモラシ)/Klismaphilia/Ero Guro(エログロ)/Acrotomophilia/Apotemnophiliaと、非常に多岐に渡っていた。例として出された画像(CG)で、筆者が識別できたものは、彩画堂(ショタコンの項目で)、夜勤病棟(オモラシの項目で)、武藤慶次の絵(作品不明)、禁断の血族など。全体的に引用されていたCGは古めのものが多かった。
●発表者のコメントの内で興味深かったものは次の通り。①彩画堂は素晴らしい(awesome)(これに対して会場からは賛同の歓声)。②パンチラ自体は1920年に日本女性が西洋式のスカートをはき始めたころに既に見出されていたが、フェティシズムとしての「パンチラ文化(panchira culture)」は1960年代に顕在化した(例として出された画像に対して、「Nice angle!」という合いの手が)。③女体盛で女性の身体に刺身を盛るのは、刺身は人肌に温まったくらいが食べ頃だから(←本当か?)。また刺身だけでなく、「デザート女体盛」もあり、女性の体にクリームを塗ったりフルーツを盛ったりする(例として出された画像には、本当に女体盛の刺身を囲んで乾杯をしようとしている日本サラリーマン風の一団の写真が)。④ロボフィリアの例としてはGhost in the Shellの素子がある。
●発表者はプロのSM縛られモデルであるためか、SMの縛りについても熱く語っていた。すなわち、①縛りと言っても拷問とは異なり、ブッシュ政権とは違う(グアンタナモ基地のことを指していると思われる)。ジュネーブ条約違反ではない(笑)。②自分は縛られたあと、縛り跡の残る肌を観るのが大好き。とても美しい。③SMは手ひどくいじめているように見えるが実は厳格なルールに従って行われている。流血したら即中止だし、鎖骨やひざの裏などは決して責めてはいけないことになっている(鎖骨の下には重要な血管や神経が通っており、またひざの裏は下手をすると歩けなくなってしまうから)。また縛る際にも無理のない関節の曲げ方など、多くの知識を要する。④身体を縛っているロープを切る際には、先の曲がったハサミ(家庭用の隙間や手の届かない所を切るためのハサミ。スーパーマーケットで数ドルで売っている)がお勧め。これで切れば肌を傷付けないですむ。
●発表者は上記のような過激な内容を発表していたが、しかし本人自身は異常な印象は全くなく、きわめてノーマル(快活)に整然と話していた。発表中、SMでの縛り方を写真付きで解説している出版物を回覧していた。
<所感>
●「女体盛」や「わかめ酒」について、発表者は「日本では一般的(common)」と紹介していたが、一般的ではもちろんないと思う。少なくとも筆者はこれまで一度も実物を見たことがない。ただ実際に写真を見せられてしまうと「本当に一般的なのかも知れない」と思ってしまうのも無理もなく、某新聞ではないが、また日本の誤ったイメージが伝えられてしまっている、と感じた。この手の針小棒大的誤解を食い止めるためにはどうすればよいのか。
※さらにその後Hentaiアニメの上映部屋に入ったつもりが間違えてYaoiアニメ上映部屋に入ってしまい、「お金がないっ」を1時間観る羽目に…小杉十郎太が声を当てていたことに驚愕。
(二日目に続く)






















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