« ジョンそんなこといったって『レッドライン』つまんないじゃん!(前編) | トップページ | 『TOKYO TRIBE 2』がUSAにわたってこないのはなんで?(後編) »

2012年1月29日 (日)

ジョンが選べ2011年度のANIMEベスト&ワースト!(その5)

質問

ジョンにとっての2011年度のベスト&ワーストANIMEは?それから2012年の一番の期待作は?

回答

その4から続く)2011年度は『放浪息子』『へうげもの』『レベルE』のように批評筋から賞賛を浴びたもの、さらに賞賛と人気の両方を得た『タイガー&バニー』がありましたが、ここまでで私が挙げてきた優秀作品候補に較べると言及に値するかどうか、その順位はどうしても下に感じます。創造性や影響力ではかなり差があるのです。

ここ数年、とりわけ2006年と2008年は惨憺たる代物がいくつもあったのに反して、2011年はその手のANIMEがなかった年です。代わりに凡作もやたら多い年でした。『C3』『ダンタリアンの書架』『インフィニット・ストラトス』『境界線上のホライゾン』『ドラゴンクライシス!』『フリージング』『戦国乙女』『いつか天魔の黒ウサギ』『神様ドォルズ』『R-15』『マケン姫っ!』等が挙げられます。2011年度の最悪の肩すかし作品、つまり磨けばもっとよくなれたのにと思えるのが三本。『ファイアボール チャーミング』は第一作に比べて劇的に作画がよくなっていましたが、おちょくり度の高い徹底しておばかなウィットはほぼ消えてしまいました。『二十面相の娘』『鋼の錬金術師』(2009年版)『DARKER THAN BLACK 流星の双子』『STAR DRIVER』『GOSICK』といった秀作を連発してきたスタジオボンズですが、『No.6』『UN-GO』でがっかり二連発です。始まりは良かったのですが頓珍漢なキャラクターや物語のつながりの煮え切れなさ、それからわざとらしいホモエロティシズムがいかにもFUJOSHIの気を引く狙いで挟まれたりで物語が台無しです。『UN-GO』は有名スタッフをそろえたところを売りにしていましたが、超自然現象ホラー、探偵譚、政治批判を中途半端に混ぜ込んだ結果、物語の半分とキャラクターの掘り下げのほとんどが手つかずに終わったという印象がぬぐえない代物です。(次回ひなあられ)

What Were the Best TV Anime of 2011?

|

« ジョンそんなこといったって『レッドライン』つまんないじゃん!(前編) | トップページ | 『TOKYO TRIBE 2』がUSAにわたってこないのはなんで?(後編) »

コメント

un-goは坂口安吾を冒涜したのみならず、アニメの可能性も潰した。
この作品でアニメという媒体自体に死刑宣告が申し渡されたようなもの。

投稿: | 2012年1月29日 (日) 10時38分

>この作品でアニメという媒体自体に死刑宣告が申し渡されたようなもの。


なんという横着な論証。

頭悪いのはともかく、論証の労を厭うような奴が文章書くな。

投稿: | 2012年1月29日 (日) 11時41分

UN-GOは2クール22~24話でやれば成功したと思うな。ノイタミナは
無理に11話で終わらせてるようなアニメが最近目立つような気がする

投稿: | 2012年1月29日 (日) 12時42分

UN-GOは同意だけど、No.6は良かったと思う。
キャラ別に頓珍漢じゃなかったし、物語もあの長い原作を全11話でやるという制限の中で、まあまあまとまってた方。
男同士の親愛表現にハイハイ腐向け乙って態度で、ただの媚びとしか考えないのも、視聴者としてはそれでいいけど批評家としては三流だわ。

投稿: kou | 2012年1月29日 (日) 12時57分

ISとホライゾンが凡作って……Johnは本当に見る目がないな〜w

投稿: | 2012年1月29日 (日) 12時58分

あれ、その4は?

投稿: | 2012年1月29日 (日) 13時58分

ISは凡どころか駄作でしょ
ブヒるだけのアニメ

投稿: | 2012年1月29日 (日) 14時17分

個人的にはうさドロがベストだったな。
キャラが魂の無い操り人形と化してる現代アニメにおいて、素直に感情移入できる数少ないアニメだった。

投稿: | 2012年1月29日 (日) 15時07分

チャーミングのがっかり度は異常。

投稿: ぴ | 2012年1月29日 (日) 15時48分

うさドロは途中で切ったよ
パターンが最初の二話ぐらいで読めたから。
漫画で好きな人かま読めばいいが、アニメにする意味は薄い。魂のあるキャラ? むしろストーリーに従属するテンプレなキャラ性だと思ったよ。世界名作劇場的というか。

投稿: | 2012年1月29日 (日) 17時59分

ここまで「Steins;Gate」無し…激賛か丸無視なのか

投稿: | 2012年1月29日 (日) 18時40分

un-go悪くなかったけどな
超自然現象ホラーとか探偵譚とか政治批判でもないだろ
主眼に置いてるのは事実が政治的にねじ曲げられること
それを善悪どう受け止めるかって話だろ
第2期やって欲しいね

投稿: | 2012年1月29日 (日) 21時25分

ISは、日本の男と女の社会的地位が逆転した女性上位の社会の中で、女を追いかける男じゃなくて、男を追いかける女っていう設定がかなり面白かったんだけどな。
不自然なハーレムアニメじゃなくて、ちゃんと女が男を追いかける理由が描かれてる。
(それでいて、女はやはり女みたいな)

投稿:   | 2012年1月29日 (日) 23時04分

アニメ版シュタゲは凡作だったじゃん。
台詞の抽出と全体の構成に問題大アリの単なるダイジェスト版。

投稿: | 2012年1月30日 (月) 04時49分

戦国乙女は面白かったよ!

投稿: | 2012年1月30日 (月) 06時00分

戦国乙女を凡作とか・・秀作でもないから凡作なの・か・・・

投稿:   | 2012年1月31日 (火) 19時17分

>不自然なハーレムアニメじゃなくて、ちゃんと女が男を追いかける理由が描かれてる

え?
女性上位社会になると女が男を追いかけるって、全然説得力感じないけどw
難聴の主人公がモテる理由はもちろん描かれない。
俺はキャラデザや作画を目で楽しめたとは思うけど、内容がすっかすかなのは否定しようがない。

投稿: | 2012年1月31日 (火) 19時45分

シュタゲ、ジョンはガン無視だよ
確か1話か2話で切ったはず

見まくってるくせにアニメの見方を知らない人だから

投稿: | 2012年2月 1日 (水) 20時19分

登場人物の心理を読みながら見るのが好きだから、ISやNo.6は行動が非論理的でついてけなかった。
逆に戦国乙女は単純すぎてアキた。
un-goは特に興味がわくネタでなかったから時間もないので見送ったが、面白いところが分かれば再放送を見るかもしれん。
面白かったのは、シュタゲ,うさドロ,神メモ,ホライゾン,はがない,ゆるゆり,ドォルズ,異国迷路,ピンドラ,いつ天,working,c3,たまゆら,Fate/zeroてとこか。

投稿: g.a | 2012年2月 2日 (木) 12時38分

これも一種の見方なのかもな。
けれど、No.6もUN-GOも全11話でまとめること自体が難しかったんだと思うよ。
ここまで批判されるまでのアニメではないんじゃない?

投稿: | 2012年2月 5日 (日) 21時05分

あれ? 兄好の言及がなぜ無いの?

投稿: mammalia | 2012年2月 6日 (月) 13時32分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/183441/53729741

この記事へのトラックバック一覧です: ジョンが選べ2011年度のANIMEベスト&ワースト!(その5):

« ジョンそんなこといったって『レッドライン』つまんないじゃん!(前編) | トップページ | 『TOKYO TRIBE 2』がUSAにわたってこないのはなんで?(後編) »