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2008年11月18日 (火)

ユニバーサル社のジェネオンJAPAN吸収で米国ANIME界にどんな影響が

質問

ユニバーサル社が日本のジェネオン・エンターテインメントを吸収合併するそうですが、ユニバーサル社が日英翻訳家を雇うつもりがないとなると、ジェネオン作品は字幕のみでの発売に切り替わるんでしょうか。SONYも以前『BLOOD+』を字幕のみの版で売り出していました。ユニバーサルはANIMEファンの声を果たして意識しているのかどうか、気になります。

回答

ジェネオンは既に米国支社を畳んでしまったので、今度ユニバーサル社が吸収するのは日本のジェネオン本社の方です。あそこはユニバーサル・ピクチャーズ社のホームビデオ商品を今年(2008年)3月から販売しています。ということはそういう会社をユニバーサル社が吸収するのも不自然ではないわけです。ジェネオン作品はこの国では現在ファニメーション、メディアブラスターズ、ノゾミ・エンターテインメント、バンダイ・エンターテインメント、ADヴィジョンの各社から発売されていて、翻訳と北米版制作の作業はどこも自社で行っています。つまりジェネオンが電通からユニバーサル社の傘下になっても、ここ米国のANIMEファンに影響らしい影響は及んでこないと思います。

不確実性が高いのは、翻訳がどうなるかより権利がどこにわたるかという問題です。ジェネオンは現在自社作品を米国で直々には取り扱っておらず、かわりに米国内の複数の業者にかなりの点数で販売権がわたっています。これは推測(それに期待)ですが、ジェネオンは今後もこの方針を維持すると思います。しかしながら変化が迫られるような未来がやってくるようなら、自社作品の販売権を米国業者に委ねる今のジェネオンのやり方が変更される可能性はありえます。それどころか今のやり方が中止になる可能性もゼロではありません。ジェネオンは現在『キャシャーン Sins』『とある魔術の禁書目録』『ケメコデラックス』『アリソンとリリア』『絶対可憐チルドレン』等を発売しています。これらのANIMEについて米国発売権を手に入れても回収のめどが立たないとユニバーサル社が判断するようなら、がっかりするファンがきっとたくさんでると思います。そうならないことを望みますが、今のところどう転ぶかは誰にも分かりません。

訳注 ジェネオンとユニバーサルジャパン合併へ 電通株式一部を売却も参照。

Will Universal’s Acquisition of Geneon Affect Americans?

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コメント

ジェネオンていまだに天地無用のイメージだ
ユニバーサルに損なことしかなかったら合併も成立しないはず
と思うんですが
ジョンのとこは吸収されたりしないのかすら

投稿: 犬彦うがや | 2008年11月19日 (水) 10時30分

>ユニバーサルに損なことしかなかったら合併も成立しないはずと思うんですが

誰でも少し考えるまでもなく分かるはずなのだが
予定と現実は別物だし、未来は誰にも分からない

投稿: | 2008年11月19日 (水) 13時32分

Bl-ray で正規版を買えよ

http://av.watch.impress.co.jp/docs/20081111/bandai.htm

バンダイビジュアル、Blu-ray BOXの世界同時発売を開始-世界で同一ディスク。「FREEDOM」や「AKIRA」など

ディスクに日本語だけでなく、英語も収録。英語とフランス語の字幕も収め、日本を含む全世界に向けて同じ仕様のディスクを販売する。このため、同社が世界同時発売するBlu-rayタイトルはリージョンフリーになっているという。

投稿: | 2008年11月19日 (水) 14時57分

また社名変わるんでしょうかね

投稿: | 2008年11月19日 (水) 15時30分

>>2
フヒヒヒw
かっこいいっすねw
元ネタおしえてくださいw

投稿: | 2008年11月19日 (水) 17時06分

電通と手が切れるわけじゃないのね…
また社名変わるかもねー

良く解って無いんだけど、ジェネオンが版権の主導権持ってる作品ってどんなのがあるんだろ。

lainとかTEXHNOLYZEの映画化フラグ!?なわけないかw

投稿: | 2008年11月19日 (水) 22時12分

主導権については分からないけど、ジェネオンからDVDが出ている作品といえば、
廉価版DVD-BOXが明日発売される「苺ましまろ」とか、
2008年12月26日に廉価版DVD-BOXが発売される「これが私の御主人様」とか、
2007年1月に廉価版DVD-BOXが発売された「ちょびっツ」とか、
2005年9月に廉価版DVD-BOXが発売された「serial experiments lain」かな。

ふだん、DVDの発売元って、あまり意識していないので、なんとなく、「アニメDVD=バンダイ」みたいなイメージを持ってた。
でも、こうしてみると意外と、私の持っているDVDとか、買おうかどうしようか検討中のDVDには、ジェネオンから出ているのが多い。

とりあえず、「苺ましまろ」は、能登麻美子が重要な役で出ているので確保しておくとしても、「苺ましまろ」のOVA版はBOXに含まれていないので、どうしたものか。
とは言っても、意外と重要なエピソードが含まれているので、買ったほうが良いのは確かなんだが。

あと、「serial experiments lain」も古い作品なので、今発売されているのが在庫切れになったら、再販されるかどうか不安なんだけど、これも、どうしたものか。
基本的に、シリアスで重い作品は好みじゃないんだけど、lainはオープニングが印象的なので、たまに見たくなるんだよね。
オープニングを見たついでに、本編も、ずるずると見てしまったりして。
買ったほうが良いんだろうけど、お金を出して重い作品を見るっていうのは、ちょっと抵抗があるし、「これもお布施の一環」と割り切れるほど大好きって訳でも無いし、経済的な事情もあるんで、悩みどころ。


企業合併の影響については、良く分からないけど、アニメと全然違う業界の例で言えば、カノープスは事実上、コンシューマー向け製品から撤退してしまったんで、ネガティブな影響が無いとは言えないし。
ITmedia +D PCUPdate:カノープス、Thomsonが子会社化へ
http://plusd.itmedia.co.jp/pcupdate/articles/0512/05/news053.html

やっぱり、異なる文化を持つ人間が一緒になる以上、「これは確実に儲かる」と説得できないと難しいのかも。

投稿: rockman | 2008年11月20日 (木) 05時46分

あれ? 私の環境だけなのかもしれないけど、ブラウザによっては、URLが切れてしまうみたい。もし、上手くジャンプ出来ないときは、タイトルで検索をお願いします。

投稿: rockman | 2008年11月20日 (木) 05時59分

結局、苺ましまろのOVA版も購入。なんと、今でも初回限定版が入手可能。

OVA版には、各巻ごとに、別の声優さん2人による、オーディオコメンタリーも収録。
それを聴いていると、声優さんの家にお邪魔して、一緒にDVDを見ているような気分。

まあ、実際には、それぞれの巻のコメンタリーを、同じスタジオで続けて録音しているみたいで、2巻の冒頭で、いきなり1巻の最後のほうの話が出てきたりするけど。

OVAの本編で評価すれば、3巻目も捨てがたいけど、オーディオコメンタリーの内容で言えば、2巻目もお勧め。

例えば、次のような感じ。


能登麻美子「『みうちゃん』のね、動きが好き」
川澄綾子「うん」
能登麻美子「ああ、この後の」
川澄綾子「『まつり』が…」
能登麻美子「うん……えっ?」
川澄綾子「鼓動入ってますよ」
能登麻美子「ドクドクしてますよ」
川澄綾子「もう、なんか、これさあ、『まつりちゃん、もっと悶えてください』って言われてさあ、『まつりちゃんに悶えるとか言わないで!』って、思いながらやった覚えがあります」
能登麻美子「その単語は似合いません!」
川澄綾子「そう」

投稿: rockman | 2008年12月 4日 (木) 05時59分

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