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2008年4月29日 (火)

アメコミのスーパーマンは決して人は殺さないのにANIMEのケンシロウは殺しまくりなのはなぜ:再考

質問

ハロー、ジョン。日本のAskJohn読者が皆、先日の「アメコミのスーパーマンは決して人は殺さないのにANIMEのケンシロウは殺しまくりなのはなぜ」にぶち切れ状態です。そこで野蛮なサムライの国から質問します。米国人はどうしてコミックスのスーパーヒーローによる殺生を嫌がるのでしょうか。ブルース・ウィリスやハリソン・フォードはドイツ人テロリストやアラブ人のチンピラ相手にばたばた殺しているし、「俺が掟だ!」とか「抜けよ、相手になってやるぜ」と乱暴な啖呵をきる私立探偵や刑事はやんやとはやし立てるのに。コミックスのヒーローには不殺を要求しておきながら、現実には銃規制もろくにしないで毎年ハイスクールやカレッジで無差別殺人が起きています。これは偽善ではないのですか。

問題の質問には、スーパーマンと違ってケンシロウは悪人をばたばた殺していくのはなぜかとありました。英語圏の人間にはショッキングなANIMEだろうとは思いますが、あの番組は日本では子ども達にとっては非常に笑える――笑える!――大人気作でした。当時の男の子達は誰もがケンシロウをまねて「あーったたたたたた!」と叫んで遊んでいたのを思い出します。あの子達にとってケンシロウのあのど派手なアクションは『トムとジェリー』でトムがしょっちゅう散弾銃で胴体を蜂の巣にされるのと同じ類のギャグでした。思うに米国のANIME・MANGAファンは日本のマンザイ芸の基本形をよく知らないのではないでしょうか。いわゆるボケとツッコミです(『あずまんが大王』のともとよみは典型的なボケ&ツッコミ)。実際、『北斗の拳』の作者コンビはケンシロウをツッコミ、悪党どもをボケに設定して描いていたと語っています。つまりケンシロウの行為を江戸時代のサムライのキリステゴメンになぞらえて論ずるのはおかしいわけです(正直申し上げて『北斗』を論ずるのならむしろ『マッドマックス』や『ランボー』と比較してほしかった!)。もうひとつ指摘すると、キリステゴメンは実際にはまず行われなかった点を挙げたいと思います。下級身分の人間を殺したとして、その行為がお上によって有罪とされる可能性がありました(殺生後は役所に届け出なくてはいけない)。もし正当とされなかった場合、そのサムライは自害しなくてはいけないのです。結果としてこの掟はサムライに殺生を戒める効果、それから下級身分の人間にサムライを敬わせる効果があったわけです。

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『スレイヤーズ』が復活するそうですが、『ベルセルク』が続くのは期待できますか

質問

『ベルセルク』のTVシリーズが世に出てから随分たちますが、あれがまたTVに戻ってくる可能性はどのくらいでしょうか。どうしてこういう質問をするのかというと、『スレイヤーズ』が今度ひさしぶりにTVに戻ってくると聞いたからです。よほどの人気作なら別ですが普通は放映が終わってしまえばそのまま消えていくほうが多いと聞いています。だけど『スレイヤーズ』復活にくわえ、『ベルセルク』の原作MANGAの売上げも非常にいい今、再ANIME化の可能性はありそうですか。

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2008年4月25日 (金)

アメコミのスーパーマンは決して人は殺さないのにANIMEのケンシロウは殺しまくりなのはなぜ

質問

こういうことを考えるひとが私以外にもいるのかどうか分からないのですが、アメリカン・アニメーションではバットマンやスーパーマンが悪役を殺すことはありません。どんなに残忍な相手であってもです。一方でジャパニーズ・アニメーションはというと、私は最近『北斗の拳』を観始めたのですが、ケンシロウは旅する先々で悪党を倒しまくっています。悪党で人殺しは生きるに値しないというわけです。これはどうしてですか。

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2008年4月21日 (月)

例えば『NARUTO』と『ONE PIECE』を較べて論ずるのは変ですか

質問

他のANIMEと較べて語るときはどんな風にすればいいんですか。以前『NARUTO』と『ワンピ』と比較して論じようとしたら、周りから「『NARUTO』はニンジャものだし『ワンピ』は海賊ものだから較べるだけ無駄」と言われました。まるで違うから較べるのはナンセンスだ、と。でも、思うに同一ジャンル作品を比較するのはむしろ当然だし、ともに何年も続く人気番組、そのうえSHOUNEN系という共通項があるわけで、並べてあれこれ語ってもおかしくないはずです。こういう発想はおかしいでしょうか。

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2008年4月18日 (金)

ハリウッド版『攻殻機動隊』を受けて今度こそANIMEはメジャー昇格できそうですか

質問

先日ドリームワーク社が『攻殻機動隊』の原作MANGAとANIME版の映画化権を獲得しました。お気楽に取られるかもしれないのですが、日本のコミックスを原作にした映画がハリウッドで作られてうまくいけば、ここ米国でMANGAそれにANIMEの市場はもっとメジャーになれそうですか。自分はそうなると思います。もしヒットすれば、ANIMEやMANGAに手を出すひとも増えて、なかなかイケると気がついてくれるんじゃないかな、と。

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2008年4月16日 (水)

ANIMEではオープニングで後の話のネタばれを平気でするのはどうして

質問


SHOUNEN系ANIMEでは後の話や後々登場する人物をオープニングで紹介してしまうことが実に多いことに気がつきました。実際にお目見えするのはもっと先なのにキャラの顔見せがあったり、主人公たちがパワーアップした姿を事前に見せてしまったりします。

『D.Gray-man』を例に出すと、かなり話が進んだ今振り返るとオープニングやエンディングの大半が後の話のネタばれでいっぱいです。原作MANGAを読んでいなくても、あのOPとEDを見れば後に起きる出来事のネタばれだとすぐに分かってしまうほどです。

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2008年4月14日 (月)

ANIMEでは世界の一掃と新秩序を目論む悪役がよくでてきますが

質問

世界を火の海に沈めて全てを一新させようと企む悪役がANIMEにはよく出てくるのはどうしてですか。例えば『爆れつハンター』のザッハ・トルテ。政治的な理由が何か絡んでいるのですか。

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2008年4月12日 (土)

米国におけるANIMEファンの、今(その5)

第一部の最終回です。AskJohnの翻訳は次回から再開します。

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2008年4月 9日 (水)

米国におけるANIMEファンの、今(その4)

第四弾です。

レポートの作成者の方からうかがったのですが、問題の院生は中南米か中東系だそうです。東アジア系の風貌ではなかったとか。

次回で最終回。AskJohnの翻訳はその後再開します。

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2008年4月 8日 (火)

米国におけるANIMEファンの、今(その3)

第三弾です。

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2008年4月 7日 (月)

主人公でない登場人物が別シリーズで主役を張ったケースは

質問

サブキャラとして登場して人気を集めた結果、別シリーズで主役に抜擢されたキャラはありますか。脇役だった登場人物が後に独立して別シリーズの主役を張るような展開はMANGAなら例がたくさん思いつくのですが、ANIMEだとあるんでしょうか。

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2008年4月 6日 (日)

米国におけるANIMEファンの、今(その2)

おまちかね。第二弾です。

あ、それから前回の掲載分にミスがありました。

><3月21日(金)>
>11:00~12:30 Opening Ceremonies

の項目の「開会セレモニーの様子は例えばこの動画で見ることができる。」にYouTubeへのリンクがなされていない、とレポート執筆者からお叱りを受けました。すみません入れておきました。皆さんもご確認ください。

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2008年4月 4日 (金)

米国におけるANIMEファンの、今(その1)

今回は面白いレポートをご紹介します。先日ボストンで開かれたANIMEコンヴェンション、Anime Bostonに参加された方からのレポートです。匿名を希望されているので名前は明かせませんが、非常に興味深い論考なのでご本人の承諾の元、数回に分けて当ブログに掲載します。

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2008年4月 1日 (火)

ANIME主題歌が日本語なのはなぜ

質問

ANIMEのオープニングやエンディングの歌がたいてい日本語なのはどうして。

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