米国人はスポーツANIMEはお嫌いですか
質問
日本から質問します。スポーツに国境はないはずです。事実、スポーツを題材にしたMANGAやANIMEはおたく(nerd)以外の層にも幅広く人気があって、それは日本国外でも同じです。しかし、なんでも米国ではスポーツもののMANGAやANIMEはOTAKU層にも人気があまりないとか。スポーツ王国だというのに。どうして日本ほどスポーツANIMEやMANGAに関心が集まらないのでしょう。
回答
今回は途方に暮れる質問です。言われる通り、スポーツMANGAやANIMEはここ米国では人気になったことも売れたこともありません。スポーツそのものの人気はとても高いのですが。
日本のMANGAやANIMEはあらゆるスポーツを題材にしており、そして山のように世に出ています。野球、バスケットボール、アメリカンフットボール、サッカー、ボクシング、ゴルフ、テニス、陸上競技、水泳、柔道など。『スラムダンク』を始め大人気作が日本にはいくつもあります。サッカーANIME『キャプテン翼』のファンは世界中にいます。ボクシングANIME『あしたのジョー』は日本では伝説化しています。しかし、スポーツMANGAやANIMEがここ米国で大ヒットしたという話はありません。
『スラムダンク』は原作MANGAもANIMEも途中で発売が打ち切られました。ジェネオン社は『はじめの一歩』のTVシリーズを最終話まで発売しましたが、消費者の関心が薄いのでOVAは出ない様子です。バスケットボールANIMEの『DEAR BOYS』(ここ米国では『Hoop Days』と改題)(訳注1)は途中で打ち切られました。(最終的には全集の形で全話がお目見えしましたが) 『テニスの王子様』の北米版DVDはあまりヒットにも話題にもならなかったようです。野球ものの『プリンセスナイン』はいつのまにか絶版です。どこかの業者に再獲得されることもありませんでした。
自分も米国人でアメフトのTV観戦が大好きなのですが、どうして米国人がスポーツANIMEに無関心なのかは正直分かりません。経験から言うと、私自身スポーツANIMEに惹かれることはありません。スポーツものの大半には感情移入できないのです。
ファンタジー系作品なら一時現実を忘れさせてくれる夢の世界としてファンをすぐに掴めます。劇的、現実的、そして人間関係を重視して描くANIMEも自分は好きです。登場人物になりきれるから。私はこれまで少なからぬ量のスポーツANIMEを観てきました。それもここ米国ではあまり知られていない作品、例えば『キャプテン』『キャプテン翼』『赤き血のイレブン』『大きく振りかぶって』『メジャー』『アズサ、お手伝いします!』『ハングリーハート WILD STRIKER』『DANDOH!!』『ホイッスル!』等。
しかし、最終回まで視聴するほど虜になるような作品には未だに出会ったことがありません。スポーツANIMEで描かれる主人公たちの性格付けやドラマは十分理解できるのですが、そこに自分自身を思い入れるほどではありません。
アクションANIMEはここ米国でも人気が高くて(訳注2)、『はじめの一歩』や『テニスの王子様』などのアクション色の強いスポーツものは、『Boys Be…』のようなドラマ性や登場人物どうしの絡みが売りのANIMEよりはよく売れているようです。
確信はないのですが、スポーツANIMEはスポーツマンシップや自己形成やチームワークに主題が置かれスポーツ・アクションそのものは次になる傾向があって、それで大半の米国の視聴者にとってはつまらないのではないかと自分なりに想像します。
『はじめの一歩』『アイシールド21』『テニスの王子様』らはぶつかり合う場面がたくさんあるので、対戦中の心理描写を重んじる作品よりはファンを掴めるかもしれないと思います。スポーツがらみのドラマよりも、米国人視聴者にはきっと実際の試合場面を描くスポーツANIMEのほうが多少は面白く感じるのだと思います。
でも、ここ米国で私がたくさんのANIMEファンから直に聞いた話をまとめると、スポーツに興味のない人はANIMEファンであってもスポーツものは観ないし、スポーツに興味のある人はスポーツANIMEは観なくて、スポーツに興味のある人はANIMEでスポーツを眺めるよりは自ら行動に移すことのほうが圧倒的に多いのがまさに現状です。
米国人視聴者はTVで生のスポーツ競技を追うのは好きでも、アニメーションによるスポーツ表現にはどうやら興味がないのです。現実世界の選手らの競技なら熱くなれても、「自分でプレイできるのにどうしてスポーツをANIMEで見なくちゃいけないわけ?」という声を私はANIMEファンから何ども聞きました。「スポーツ王国」のはずの米国でスポーツANIMEにあまり人気がない理由については、以上の声がまさに回答であるように思います。
訳注1 hoopはバスケットボールの網をつるすリングのことを指す。それから「go through the hoops」(試練をくぐり抜ける)という熟語がある。
訳注2 原文はquite popularとある。イギリス英語の「quite」は「very」より弱く、日本語で言う「そこそこ」に近いが、アメリカ英語では「very」とほぼ同義である。
| 固定リンク





コメント
もしアメリカでサッカーがメジャースポーツだったと
しても世界中で人気のキャプ翼も受けないってこと?
タイガーシュートをマネしてみるのは世界中の子供が
一度はやることだと思うんだがなあ
投稿: | 2007年6月22日 (金) 23時23分
日本人はプレイヤーを見るけど、米国人はプレイ見るということか
投稿: | 2007年6月22日 (金) 23時26分
大運動会でもダメか・・・
投稿: | 2007年6月22日 (金) 23時36分
米人ははっきりしないグレーゾーンが嫌いってところが
関わってると思う。
リアルならリアル、ファンタジーならファンタジーと
きっちりわけてくれないと混乱するみたい。
「なんでこの世界でこんなことが起こり得るの?
混乱したよ!」
みたいなコメントをよく見かける気がする。
現実のスポーツがテーマなら、現実で出来る技とかだけで、リアルに描け!みたいな感じかな。
投稿: | 2007年6月22日 (金) 23時54分
ジョンでも困ってしまったか。日本人が期待するアメリカの学校におけるヒエラルヒーは語られなかったね。
ちょっと変わった角度からコメントすると、デーブ・スペクターが、アメリカではスポーツの勝敗に金をかけるから日本でありがちな判官贔屓はありえないとか言ってたな。
日本では、一見ひ弱な主人公がスポーツの世界で大活躍という物語が受けても、たとえばNBAみたいに文字通り化け物ばかりが活躍するアメリカでは嘘臭くて受けないのかもしれないね。
投稿: | 2007年6月23日 (土) 00時06分
アメリカは資本主義の国なのに、何故かスポーツだけは共産主義。
ドラフト制度とかギャグだろw
投稿: | 2007年6月23日 (土) 00時19分
>リアルならリアル、ファンタジーならファンタジーと
きっちりわけてくれないと混乱するみたい。
「なんでこの世界でこんなことが起こり得るの?
混乱したよ!」
あるあるw
投稿: | 2007年6月23日 (土) 00時21分
この件はやっぱり質問が失敗かなあ。この件に関してはジョンより俺たちのほうが情報を持ってるんでは。
欧州や南米、アジア、アラブ等……つまり要はアメリカ以外の大半の世界では、ふつうに日本のサッカーやバレー等のスポーツアニメが大人気だった。それも「クラスみんなが見てた」とかいうレベルで。
ジョンは言及してないということは、それは念頭になかったみたいだ。
これつまり、アメリカ以外では日本アニメはふつうに地上波でふつうの時間にやってて、ふつうの子供たち多数が見ていたから。
アメリカではまだアニメを観る人=アニメファン=オタク。(ポケモン等少数の例外を除いて)
日本でだって、オタクはあまりスポーツアニメは観ない。
メジャースポーツの漫画・アニメは、メジャースポーツの好きな一般人のものなんだよ。基本的には。
ANIME(日本アニメ)じゃなくアメリカ製アニメなら人気のスポーツものはあるのか?ってのは知りたいところ。
もし無いとしたら、スポーツアニメ・漫画ってのも、日本の発明品なんだなあ。
投稿: | 2007年6月23日 (土) 00時25分
だから、ポケモンやセーラームーン並みに無国籍的で容易にアメリカ人に設定変更できるスポーツ漫画・アニメの傑作があれば、それをメジャー枠で放送した結果、アメリカでもメジャー人気が出る……って可能性もあると思うよ。
マッハGOGOGOが唯一のその例なんじゃないかな。(モータースポーツ)
スポーツ漫画・アニメの歴史がない分、「スポーツを、アニメや漫画で見る」ということ自体に、まだアメリカが慣れていないってこともあると思う。
投稿: | 2007年6月23日 (土) 00時40分
わざわざメリケンのためにアニメ作る馬鹿もいないだろw
投稿: | 2007年6月23日 (土) 00時49分
>「自分でプレイできるのにどうしてスポーツをANIMEで見なくちゃいけないわけ?」
それを言ってしまうと「自分でHできるのにどうしてHをANIMEで見なくちゃいけないわけ?」という論も成立する罠
投稿: | 2007年6月23日 (土) 00時52分
ジョンが言っているように、日本のスポ根ものは
精神主体でゲーム主体じゃないのは確かだよね
心の描写をメインにするか、必殺技ものにするか。
ま、コメリカの人たちって他の国の人とはちょっと違うからしょうがないかもね。
投稿: ~ | 2007年6月23日 (土) 00時55分
アニメグルJohnでも好きなスポーツANIMEはないかw
これが聞けただけでも大満足ですw
>メジャー枠
後はマンガ雑誌で抱き合わせ販売とかw
>自分でHできるのに
自分でHできないからです論も成立しそうでやだなぁw
メジャーでなく東洋の神秘でいえば河合克敏の「帯ギュ」はいけるかな?モンキーターンは流行らなかったから駄目か。
投稿: 私でいいのかな? | 2007年6月23日 (土) 01時09分
コメントを見た感じアメリカの現状が理解できないという人が多いようだけどみんなそうなんだろうか?
というのも俺はスポーツは好きだったけど、スポーツ系のアニメやマンガにはあまり熱中できなかった。子供の頃は見ていたりしたけど、中学位でまったく見ないようになっちゃったなぁ
ジョンの言うような理由で見なくなったかはよくわからないんけどとりあえず興味を引かれなくなっていたのは間違いないと思う。だから少しあちらさんの言う事がわかるんだよなぁ
投稿: ss | 2007年6月23日 (土) 01時16分
アメリカじゃ、個人の趣味がスクールヒエラルキーごとに、ガチガチに分断されてるからねぇ。
ANIME好きの学生は、日本で言えば文科系サブカルっ子あたりに該当するんだろうから、
そりゃ、スポーツ物(=体育会系の趣味)に全く興味が湧かないのもむべなるかな・・・。
投稿: theta | 2007年6月23日 (土) 01時39分
GUN道を楽しむことができる層がちゃんと形成されているアメリカなら「空手バカ一代」はウケルと思うんだ。
空手をスポーツと言っていいならね。
投稿: | 2007年6月23日 (土) 01時44分
>「自分でプレイできるのにどうしてスポーツをANIMEで見なくちゃいけないわけ?」
つまり自分で恋愛できるのに、恋愛漫画や小説ばかり読んでる世界中の女どもは馬鹿ばっかって事ですか?
投稿: | 2007年6月23日 (土) 01時46分
イチローがアメリカに行った時、日本で7年連続首位打者ということを紹介されてもボブ・ディブルとかいうTVでの有名人は「もし活躍したら裸でーーー(場所忘れた)を走ってやる。」と言っていた。
NBAに中国人のでかいやつ(名前しらん)が行ったとき、チャールズ・バークレーはTV番組で「活躍するはずがない。」と断言して、その年、その中国人が活躍したことを受けて謝罪した。
でも、これがアメリカ人のアジア観なのだと思う。彼等は普通のアメリカ人の感覚で感想を述べたに過ぎない。悪気はないはずだ。アジア人のスポーツの程度が低いという偏見はあったにせよ。
だからアジア人ではなくいろんな人種が混じったスポーツもの。あるいはNARUTOのように主人公が白人金髪みたいなキャラでなければ受け入れられないと思う。
投稿: | 2007年6月23日 (土) 01時54分
>「自分でプレイできるのにどうしてスポーツをANIMEで見なくちゃいけないわけ?」
→「自分でプレイできるのにどうしてスポーツを映画で見なくちゃいけないわけ?」
よくあちらのANIMEファンは作品価値は「ANIME=映画」だと力説するけど、
「がんばれ!ベアーズ」「さよならゲーム」「フィールド オブ ドリームス」等
数多くのスポーツを題材にした映画は、見る価値あると認めても
結局、ANIME、MANGAは認めないのかな???(・ェ・)わからん
投稿: | 2007年6月23日 (土) 02時07分
アメフト出来ないアメリカ人なんて沢山いそうだがw
あんなん普通の人がやったら死ぬわ。
投稿: | 2007年6月23日 (土) 02時08分
ボクシングもダメだと正直つらいが。
『リンかけ』は?
アクション性は申し分ないし、なにせテニプリなんかよりよっぽど短いシリーズだけど…。
投稿: | 2007年6月23日 (土) 03時02分
リンかけはアメリカが思いっきり悪役だし。
投稿: | 2007年6月23日 (土) 04時17分
>確信はないのですが、スポーツANIMEはスポーツマンシップや自己形成やチームワークに主題が置かれスポーツ・アクションそのものは次になる傾向があって、それで大半の米国の視聴者にとってはつまらないのではないかと自分なりに想像します
ここの部分が私は一番確信っぽい気がします。ようするに向こうは、本域でスポーツする人はほんとにプロを目指す様な人だけなんですね。あとは遊びの延長。(前の似たスレでさんざんやってました) だから、プロの試合をプロの演劇や映画と同じように楽しめても、アニメのスポーツに絡めた自己形成、成長、成功、挫折、友情なんかは実感がわかないんでしょう。
投稿: | 2007年6月23日 (土) 04時24分
↑それだけを取って言ってしまうと
たとえばいちばん受けてるナルトを代入しても
成り立ってしまうような。
投稿: | 2007年6月23日 (土) 05時04分
野球部のやつらは野球漫画読みまくってたが
投稿: | 2007年6月23日 (土) 05時11分
>「自分でプレイできるのにどうしてスポーツをANIMEで見なくちゃいけないわけ?」
この理屈は映画などにスポーツ物がある時点で成り立たないような……。
投稿: | 2007年6月23日 (土) 05時52分
アメリカ人の大半にとってスポーツとはenjoyするものであって、主人公が苦悩したりする心理描写主体のものには感情移入し難いんでないかな。アクション面をみても大方の想像できる範囲で見応えもないと。海外で忍者ものが受けるのも、未知との遭遇に期待するわけで。
投稿: | 2007年6月23日 (土) 06時33分
タイガーシュートじゃなくてタイガーショットだろ
スポーツをレジャーやエンターテイメントとしてしか見られないから、スポ根物や自己形成、青春物として感情移入出来ないって事なのかとオモタ。
あと此処では見られなかったが、アメリカ人は個人主義でヒーロー物が好きな人が多いから、チームプレイだの何だので揉める展開が楽しめない人も多い、みたいな説もある。(これは何故サッカーがアメリカでメジャーでないかという理由にも重なる)
投稿: | 2007年6月23日 (土) 07時07分
サッカーだけがチームプレイってそんな馬鹿な。
ベースボールもバスケットボールもフットボールも緻密なチームプレイ無くして成り立たないって。
投稿: | 2007年6月23日 (土) 07時20分
>『テニスの王子様』などのアクション色の強いスポーツもの
というか既にバトルアニメだろ…
投稿: | 2007年6月23日 (土) 07時50分
純粋に物事を見る小学生に見せても同じ意見を持つのかって事。それなら初めてアメリカで売れないって言えるじゃないかな。ここで出てる意見ってのは余計なものが見えてたりスポーツに見切りをつけてたり、ある意味成熟した人の意見って気がする。一部の例外はあるけど潜在的なスポーツANIMEの視聴者は何処の国も小学生がメインだよ。そこの意見はまだ見た事がない。
投稿: | 2007年6月23日 (土) 09時12分
ここの書き込みとは逆じゃないの?
アメリカンプロレスやメジャーのドラフト制度(あるいは清掃員がダンスしたりとか)を見ても分かるとおり、アメリカのスポーツはいかに面白く魅せるかというエンターテイメントに徹底していると思う。
スポーツに対して「努力して克服して勝つ」なんていうのはショーとしてのスポーツからかけ離れているから、リアリティを感じないのでは?
投稿: | 2007年6月23日 (土) 09時31分
ふと思ったんだけど、チアリーディングをテーマにしてアニメとかにすればアメリカ人でも受けそうだなあと。
あれも一種のスポーツとして見られてますよね。
チアには青春スポ根的なノリがあるし、可愛い女の子も
いっぱい出せるし、スポーツ選手との色恋ざたも混ぜられて、バランス的に漫画っぽい展開にもってけそうだよね。既にあったりするのかな?
とにかく、スポーツ物がそれほど受け入れられていないってことは
マーケティング次第ではまだ開拓の余地はあるってことだよね。これから伸びていくジャンルなのかも。
投稿: | 2007年6月23日 (土) 09時31分
なんにしても、あの分析家ジョンでもわからなかったんだから、
これはアメリカ社会の根底にあってジョンにすら無意識に働きかけている深くて複雑ななにかがあるに違いない。もっと追究していっても面白いかもしれないね。
投稿: | 2007年6月23日 (土) 10時15分
単純に絵がつまらないってのもあるかもしれないな。
ナルトやブリーチ、他の流行物とかは、衣装がファンタジックだったり美少年美少女が出てきたりするけど、大抵のスポーツ物は日本の学校が舞台だし、みんな同じユニフォームだし・・・
投稿: | 2007年6月23日 (土) 10時24分
アニメを見る富裕層とスポーツで貪欲にドリームを掴む貧困層が
マッチしないだけだと思っていたが違うのだろうか
投稿: (><) | 2007年6月23日 (土) 10時44分
向こうで作ってるスポーツ物の実写映画も人気がないのかな?
そんなことは無いような気がするから、単に子供時代からアニメ(Cartoonじゃなくて日本製のANIMEね)に慣れ親しんでる人の比率が他の国に比べて低いせいなんじゃないかな。
アメリカ以外の国の場合、国中の人が数chしかないTVでみんなが同じような番組を見て育つの対して、
アメリカだと地域ごとに放送内容が違うケーブルTVの膨大なch数の中からアニメを放送しているごく限られた専門chを
自らチョイスしないと見ることが出来ないから子供時代にアニメに遭遇する確率が著しく低くなってしまう。
オタクと一般人が分化する前の子供時代にアニメやマンガに慣れ親しんでいたかどうかは
その後の人生でも一般向けのアニメやマンガなら受容出来る一般人の視聴者の層を作るのに大きく影響するはずだから
結果として本来スポーツ物アニメを楽しむはずのメインターゲットの一般人のアニメ視聴者層がアメリカではあまり育っていないんだと思う。
投稿: | 2007年6月23日 (土) 12時09分
アメリカだと富裕層は娯楽でスポーツするのが当然な気がする。
なんとなくだが、スポーツは勝つことが目的であって、日本人的な「スポーツを通しての成長」は重要視されないのかも。
投稿: | 2007年6月23日 (土) 12時19分
>スポーツに対して「努力して克服して勝つ」なんていうのはショーとしてのスポーツからかけ離れているから、リアリティを感じないのでは?
ショーとしてのスポーツからかけ離れているのはその通りだけど、リアリティはあるだろ。むしろその連続みたいなもんなんだから。リアリティがあってショーっぽくないから嫌というのならわかるが。
>自らチョイスしないと見ることが出来ないから子供時代にアニメに遭遇する確率が著しく低くなってしまう。
オタクと一般人が分化する前の子供時代にアニメやマンガに慣れ親しんでいたかどうかは
その後の人生でも一般向けのアニメやマンガなら受容出来る一般人の視聴者の層を作るのに大きく影響するはずだから
それはあるだろうね。金出してんの親だし。ただ、小学生くらいの子供がいる今の30代はDBとかセーラムーン見た世代だから、これから大分変わるんじゃないかという認識が向こうにもあるみたいね。
投稿: | 2007年6月23日 (土) 12時47分
お前らまだ幼稚な民族主義を捨てきれてないんだな。
国境を越えるものは、なんでもかんでもオリンピックにしてしまう発想。
そういうのって、ひどく勝手な言い分だとおもう。
かつて、坂本龍一がニューヨークに出ていったとき、「日本人坂本として」ではなく、
「ただのサカモトとして」活動するのだと言っていたのを新聞で読んだ。
宮崎駿も押井守も同じようなことを言っていた。
強い男だよこいつらは。偉業があるからこそ自分の「誇り」を大事にしようとする。
それに比べお前らときたら・・・・
薄っぺらいよな?卑怯だよな?恥ずかしいよな?
成功した人達はお前ら糞ウヨのオナニーのために努力してきたわけじゃないんだよ。
こんな向上心なく意味なきことで自己満足に浸ってる猿ともが繁殖しているから
社会はダメになっていく。そんなこともわからんのかアフォ共が
ニートのほうがまだマシだよ。あいつらは自分らのダメさを自覚してるからな。
お前らの場合他人の成功で勝手に自分が優れたものと勘違いしてるからめちゃくちゃタチが悪い
自分だけの誇りを持て。そうすればお前らも一人前だ。俺も認めてやる。
投稿: IPアドレス: 219.60.228.38 | 2007年6月23日 (土) 13時27分
やってる人が興味ないってのは
まあ理解できるんだけど
逆にアニメ、漫画が
スポーツを始める動機にもならないのかね?
投稿: | 2007年6月23日 (土) 16時16分
スポーツ苦手、恋人なし、する事なし。
↓
アニメ、漫画で現実逃避。
投稿: | 2007年6月23日 (土) 16時38分
日本からの質問ってどうしていつも「日本からの質問です」って書いてるの?
元々アメリカ以外からの質問っていっぱい来てるんじゃないの?
投稿: | 2007年6月23日 (土) 17時11分
商品の注文は南米や中東からも来るけど、AskJohnへの質問は
やはり米国内から(と思われる)メールが
圧倒的だそうです。
「日本から質問します」というフレーズは、原文になくても英訳の際に
こちらで加えています。本当はANIMEネイティブこそがノン・ネイティブに
答えてあげるのが筋なのにあえて質問をするわけだから、
一言断りを入れたほうが礼にかなっているように感じます。
投稿: CC | 2007年6月23日 (土) 17時18分
記事トラックバックの、「日本視覚文化研究会」(2007年06月23日及び20日)に出てくる、米国高校ヒエラルキー話のネタ元はおそらく、
毎日新聞2006年7月10日(月)夕刊2面「風に吹かれて:in the U.S.A. 米国のオタクと電車男」(國枝すみれ・ロサンゼス支局)。
その記事はこの辺りで読める。
ttp://train.2ch-library.com/info/archives/2006/08/_060710.html
米国のオタクと電車男 毎日新聞 東京夕刊 06/07/10
その記事だけじゃなく、もっと『オタク・イン・USA』(太田出版)とかも読んだ方が良いと思うが。
投稿: | 2007年6月23日 (土) 18時49分
アメリカでサッカーやってる奴全員が大空翼のような活躍が出来るとは思えない。
アメリカでボクシングやってる奴全員が幕ノ内一歩のような活躍が出来るとは思えない。
アメリカでry・・・
つまり自分にも出来るからスポーツアニメを見ないという理由は嘘。
アニメの主人公のような活躍が出来る奴は極一部だけ。
投稿: | 2007年6月23日 (土) 18時51分
>米国高校ヒエラルキー話
ハイスクールではナードとジョックスに別れてて
ナードはジョックスが嫌いだからスポーツアニメも
嫌いという理屈だな
俺は全然関係ないと思うね、だいたいスポーツアニメを
見る年代って小学生かせいぜい中学生までだろ?
みんながテレビにかじりついてアニメを見ている世代だ
キャプテン翼を見てサッカー始めたって選手は世界中
にいるけど見てたのは小学生の頃だろうし
アメリカで人気のあるアニメは例外なく低年齢層が
主体なので、高校生の事情なんて関係ないだろう
スポーツのなかに必殺技的なものが存在してそれに
リアリティーを感じることが出来るのは子供だけなのに
最近のスポーツアニメに低年齢層向けはほとんど無い
それが受けない理由じゃないかな
投稿: | 2007年6月23日 (土) 19時14分
スポーツもいろいろ分類できると思うけどなあ。
野球漫画にありがちな「ゼロからのスタート」ってアメリカ人好きそうな気がする。
スポーツものをアニメでしか知らないからかな?
投稿: | 2007年6月23日 (土) 19時20分
迫害されていた移民出身の黒人が、ふとしたキッカケで始めたバスケ(他のスポーツでも可)で大活躍。
一躍スターダムに・・・って感じの話がアメリカ人は好きな気がする。それから個人で活躍する事も好きそう。
日本のスポーツアニメや漫画に多い「皆で頑張って勝利をあげる」的な話には興味が無い感じ。
投稿: | 2007年6月23日 (土) 20時07分
スポーツ物アニメの大半は動きがおかしい。
スラダンなんて、ジャンプの最高到達点のずっと手前の時点でボール放ってシュートしてて違和感が凄い。
実際そのスポーツを見慣れてる人程拒絶反応大きそう。
で、スポーツに興味ないアニオタ程ルール知らなかったりで対象外になってたりするんじゃないかと。
投稿: | 2007年6月23日 (土) 20時15分
>投稿 | 2007年6月23日 (土) 17時11分 さん
前に私米国語ネイティブだけど米国人じゃない 云々。
そんなのわかるかいwという人がいたのでいれました。
投稿: 私でいいのかな? | 2007年6月23日 (土) 20時27分
俺は成人しているが、スポーツ漫画を問題なく楽しんでいる。友達でもそうだが、日本人は大人になってもスポーツ漫画を読んでるみたいだな。
モンキーターンやMAJORもアニメで長期シリーズになったしな。
実写映画産業がアメリカで発展したことを見ても、やはりアメリカ人は二次元的な曖昧さを好かないんじゃないかと思う。
それで、スポーツならきちんとしたやつをテレビで見れるのにわざわざアニメで見る必要ないと思うんじゃないか?
投稿: | 2007年6月23日 (土) 20時38分
ハリウッドの映画でもあまりスポーツ物は見かけない。
野球映画でもフィールド・オブ・ドリームスが売れる
前までは鬼門扱いされてたし。
てか。日本の漫画か、それを元にしたアニメぐらいしか
スポーツ物という物語のジャンル自体を
あまり見かけないような気もする。
----
んで、ロッキーなんかで
世間の底辺で喘いでいる若者が努力と根性と頑張りで
チャンピオンに挑み、そして負ける。
なんて物語がアメリカでもウケるんなら
アメリカでもチャンスはあると思う。
投稿: | 2007年6月23日 (土) 21時13分
中高、野球部だった俺から言わせてもらうと
野球マンガやアニメは普通にみんな読んでたし
やっぱ日本人の感覚とは違うんじゃないか。
投稿: | 2007年6月23日 (土) 23時09分
要するにアメリカ人には虚構による疑似体験/追体験とか、「無駄の理」という概念が薄いんじゃないかな。
絵画でいえば写実的絵画は受け入れるが、抽象絵は受け付けない。ただし投機目的で理解したようなポーズをする事はありうる・・みたいな。
バロック芸術とルネサンス芸術とを、経済的バックボーンで比較すると分かりやすいかもいしれない。
王侯/貴族のお抱え芸術家として活動したバロック芸術家は、資金の心配無しに有余る時間を作品製作に集中できた。それ故に個人単位の芸術家が、現代人の感覚では想像もできない境地に達する事ができた。
一方ルネサンス芸術においては、限られた時間、限られた資金しか提供しない商人階層が台頭してしまった。
ルネサンス芸術を市民階層による芸術革命みたいに記述する風潮(特に日本の教科書)があるが、実質は商人による芸術買収に過ぎない。
商人は芸術が欲しいのでは無く、資金回収が目的だから冒険はしない。画家に絵一枚描かせるにしても、定規で寸法を測らせたような(実際そうしてた)写実的絵画しか認めなかった。ある意味ルネサンス芸術は「芸術の死」と言っても過言では無い。
古い例で言えばアストロ球団や巨人の星みたいな荒唐無稽なスポーツ漫画を受け入れた日本と、現在でもスポーツ物虚構を受け付けないアメリカとの差は、要するに封建時代を経由したかどうかの差かもしれない。つまり良く言われるようにアメリカは建国以来「商人の国」であり、「文明国」ではあっても「文化国」では無い。
地域の差こそあれ同じ封建時代を体験したヨーロッパ諸国と日本は、アニメ/マンガ媒体に関する限りそれ程の価値観の差は無いように思う。
キリスト教という厄介な価値観にしても、最近のヨーロッパ諸国はある程度宗教離れする傾向にあるが、アメリカは逆にキリスト教価値観の押し付けに拍車が掛かっている。
むしろ異質なのは日本じゃなくてアメリカじゃないの?
投稿: | 2007年6月24日 (日) 00時21分
アイアンリーガー・イッキマン・ドラゴンリーグみたいな
現実的な世界ではない作品でもダメなのかな?
投稿: | 2007年6月24日 (日) 00時30分
アメリカ人と日本人のテレビ観の違いだと思う。むりやりな解釈だけど。
例えば特攻野郎Aチームはアメリカで流行ったから日本に輸入されたと思うが、あれ、ピンチの時にそこにある材料を使って大体「3分くらい」ですごい工作をやる。努力の過程は見せない。
ディスカバリーchでやってるバイクだの車の改造や塗装だのやる会社も、何時に何をした、どうしたと愚痴を聞くことはあっても地味な作業を短縮して「見せない」。
映画の「ロッキー」にしたって努力の過程は数十分も見せない。そもそもアメリカは長いドラマは好きじゃないんじゃないか。連続ストーリー物でも日本に比べてよほどドラマがあって濃い。一話一話が独立して面白い。
アニメの格闘物、あれは正確に言うと格闘ではない。ドラゴンボールやナルトなど類似のものは全て魔法物。努力がない。努力の過程を永延と観客に見せるのはだめだ。だから受けた。いきなり新技を開発した。いきなり変身した。いきなりどんでん返しが出た。だから受けたのかも。
日本のアニメのスポーツ物、あれ日本人の自分でも長すぎると思える。それでも日本人が待つのは週一回の漫画雑誌に慣れているから。次回は一週間後でもかまわない。アメリカの漫画は一話完結が多いと聞いたが、映画も2時間だし、アメリカ人は時間がかかるのを嫌う。変化がいつまでもないと耐えられないんじゃないか?
スポーツ物がアメリカで流行らないならその中でダントツに受けないのは「キャプテン」だと思う。
投稿: | 2007年6月24日 (日) 02時59分