DOUJINSHIを日本から取り寄せたくても受け付けてくれるお店がないのですが
質問
DOUJINSHIのネットショップがありますが、日本国外からの注文を受け付けてくれないのはどうしてですか。国外送料は割り増しでもファンは文句を言わずに買うはずです。なのに、どうしてこう頑固に日本国内のみなのですか。私も取り寄せてみたいし、とりわけ非・成人ものには興味があります。DOUJINSHIの創造性ある映像ストーリーにとても心引かれるのですが。
回答
東京に滞在した際、私はDOUJINSHIをとらのあな、メロン・ブックス、Kブックス、まんだらけ、その他たくさんの小さなお店でいっぱい買い込みました。悔しいと私も感じるのですが、これらのお店の大半はネット販売も含めて日本国外からの注文は受け付けない方針です。
米国の小売業者から買い入れたり(いかんせん、めちゃくちゃに高いことも珍しくない)、取り寄せ代行業務を行っている業者を経由して料金割り増しで買ったりするやり方があることはあります。私もこの手を使ってきました。そんなわけで、日本から直接DOUJINSHIを買い入れる簡便な手段があったらいいなと私も感じています。(デジタル配信ではなく紙に印刷されたDOUJINSHIのことです)
日本の小売店が海外からの注文に消極的である理由は分かりません。でも、考えられる理由は二つあります。著作権への意識が半端に残っていて、それで海外からの注文を断っているという可能性。もう一つは、クレジット・カードでの支払いがわずらわしいから、でしょうか。
大半のDOUJINSHIでは著作権の発生するキャラクター達が使われます。著作権法に触れる可能性がある同人コミックスを海外市場相手に扱うのを避けたがっているのではないか、と考えられます。本当はDOUJINSHIの存在自体が著作権法に触れるのですが、著作権のあるキャラクターであってもDOUJINSHIなら大目に見られているのが日本です。しかし、暗黙の了解の下、DOUJINSHI活動が見逃されているからといって、外国の消費者を相手に日本の小売店側がこの原則を拡張したがっているのかというと、それは微妙なところです。
日本国内ならDOUJINSHIが簡単に買えるのに、外国からの取り寄せは事実上禁じられている現状は不公平と言えば不公平ではあります。その一方で、DOUJINSHIは元々が日本のファンを対象にファンが制作したものです。外国人がDOUJINSHI取り寄せを権利として主張するのもおかしな話なのです。
DOUJINSHIのメール注文を日本国外からは受け付けない理由としては、こうした原理原則の問題が絡んでいるのではないかと思うのですが、もっと大きな理由として考えられるのは、経済の問題です。
日本は取り引きに当たって現金が有難がられる国です。外国人が東京でANIMEやヴィデオゲームを買い込む際に驚くのは、ANIMEやMANGAやゲームソフト店の多くがクレジット・カードでの支払いを受け付けないことです。偽物を掴まされるのを恐れてクレジット・カードを嫌がるのかというと、そうではありません。カード支払いだと手数料を取られるので、それを避けたいという現実的な理由によります。
支払う側には手数料は発生しないのが普通ですが、カード処理を採用するのと引き換えにお店側は売り上げの何パーセント分を持っていかれるし、でなければクレジット・カード会社に一定の料金を支払わなくてはならなりません。日本では大半の購入者は現金で商品を手に入れるのが普通なので、ANIME専門店もカード方式に頼ってクレジット・カード会社に料金を支払う手間がはぶけるわけです。
カード支払いを受け付けないとなると、海外からの購入は非常に難しくなります。しかし、それほど頻繁にあるわけではない日本国外からの注文のためにカード支払い方式を採ったりしたら、利益よりもカード手数料の支払いのほうが上回りかねません。となると、単純な解決法は海外からの注文をすっぱりと除外することです。
日本の普通の小売業者にすれば、海外のお客に対応して為替相場をいちいち気にしたり海外への発想手続きに時間を割いたりする手間が省けたほうが簡便です。海外からの注文はわずかでしょうし、利益もあまり期待できないとなれば、なおさらそうです。
大半の小売業者がDOUJINSHIの海外発送を受け付けないでいるのは、人種差別とか著作権法厳守の方針によるものではないと思います。海外からの注文は応じないほうが手間も省けるし効率的だとわきまえているのであって、それ以上の理由はないのでしょう。コレクターが日本の小売店より直接にDOUJINSHIを取り寄せることは十分可能であり、最新のものでもそこそこの値段で手に入ります。どうして分かるのかというと、私が実際にそうやって手に入れてきたからです。
日本国外からの注文に応じてくれる日本の小売店は数が少ないし、よく探さないと見つからないことが多いのですが、それでも存在します。自分の欲しい商品をきちんと把握して、そういう店を小まめに調べる覚悟さえあれば、熱意あるコレクターにとっては何とかなるものです。
Why Don't Japanese Doujinshi Shops Accept International Orders?
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» DOUJINSHIを日本から取り寄せたくても受け付けてくれるお店がないのですが [日本視覚文化研究会]
DOUJINSHIを日本から取り寄せたくても受け付けてくれるお店がないのですが(Ask John ふぁんくらぶ)もっと単純な理由じゃないかと思うんですけどねえ。英語がわかんないからとか。苦労して注文書を翻訳しても、数件じゃ割りにあわないですしね。それに著作権意外にも、....... [続きを読む]
受信: 2006年12月22日 (金) 00時01分
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コメント
>>大半の小売業者がDOUJINSHIの海外発送を受け付けない
>>でいるのは、人種差別とか著作権法厳守の方針によるもの
>>ではないと思います。
ジョンの答えの中に人種差別という言葉が出てくるたびに、違和感を感じる。
表面的には平等を装っていても、薄皮を剥いだ深層ではアメリカぐらい人種差別の激しい国はないと思うから。
アメリカ人の平等意識って、自分達白人が優遇されるかされないかという位の意識でしかないと思う。
投稿 なななし | 2006年12月21日 (木) 20時51分
自分達で面白い同人誌を作ればいいんだよ。
情熱があれば出来る!はず。
投稿 | 2006年12月22日 (金) 00時26分
考えられるその他の理由:
1.外貨の扱いが面倒くさい
2.送料の扱いが面倒くさい
3.業者が英語で対応できない
4.外国の政府から児童ポルノ販売業者扱いされかねない
5.そもそも、海外からの注文がそんなに無い
投稿 三等兵 | 2006年12月22日 (金) 00時38分
CC様、クレジットカードの話題が出たので質問させていただいてもよろしいでしょか?
私はカードが信用できなくてほとんど使いません。
日本から海外旅行する人がスキミング等の被害に遭うのを良く聞きますが、アメリカの人達はその辺の被害とかはどんな感じなんでしょうか?カード使用に対しての恐怖感とかは感じないのでしょうか?
それと何歳くらいからカードを使い出すんでしょうか?
変な質問ですみません。
(お手上げです。
ただ、USAの方が東京に来てカードが使えなくてとまどうという話は本当です。とあるANIMEニュース・サイトの編集長氏の東京ツアーの記録がありますが、現金オンリーぶりに閉口しています。
http://www.animenewsnetwork.com/crashing-japan/2005-07-12 - CC)
投稿 | 2006年12月22日 (金) 00時49分
そもそも同人誌を手軽に手に入れたいというのは、心情は理解できますが意義を考えると微妙なところですね。
(色々意見はあるでしょうが)そもそも同人誌は商業、金稼ぎのためのものではなく、あくまで気持ちとして本とお金を交換するものだと思います。
まあ実際委託店からネットで買えるとか、同人作家が荒稼ぎしてるとか、そういうのが現実ですが、そうやって売られたり買える同人誌なんて所詮それだけのもの。
オークションで大金使って競り落とした本より、小さなイベントで見つけた数百円の同人誌に喜びを見出すことのほうが万倍も気持ち良いですよ。
だから本当に日本の同人誌が欲しいなら、是非日本に来てイベントで直接本を買って欲しいですね。
投稿 Omoikane | 2006年12月22日 (金) 01時04分
同人誌が世界で流通しだしたら問題になりそうですね^^;
投稿 | 2006年12月22日 (金) 01時07分
近年コミケなどで外国人の参加者を見かけることも多いですね。アメリカあたりでコミケツアーなども開催されているようです。とはいえ、大多数の人は同人誌を買うためにわざわざ日本までは来れないでしょう。
最近、海外の画像掲示板で僕のエロ同人誌が翻訳されてアップロードされているのを見かけたので、「新刊をコミケで出すから、ぜひ買いに来てね」ってな書き込みをしたのですが、「日本まで行くのは無理、通販をやってくれないか」という反応でした。僕は個人で通販をやっていますが、海外向けには決済の問題があり、なかなか対応できません。
とらのあなのサイトには「近い将来(海外発送の)需要にこたえるべく最大限の努力をします」という文章が載ってますね。
http://www.toranoana.jp/mailorder/attention.html
まあ、この文章ずいぶん前からあるみたいなんで、実際にその方向での動きは進んでいないと思いますが、一応考えてはいるようです。
#海外で勝手に翻訳までされてネットで公開されているのは頭の痛い問題ではありますが、そこに寄せられる反応を見るのは面白いです。
投稿 後藤寿庵 | 2006年12月22日 (金) 11時37分
売れるといいですね。
でも作るのが精一杯な製作者に個人での海外展開は無理です。
YOUYUBE全盛のこの時代、DVDすら買ってくれないアメリカ人が同人誌買うのかという疑問はあります。
そもそも版権に抵触する同人誌をメーカーが黙認するのは市場を制限してるからで海外にまで売ったら著作権払えと言われかねない。
まあ需要があるなら誰かが店をネットで開くでしょう。
多分商売上手な中国人でしょうが。
投稿 そうですね | 2006年12月22日 (金) 13時32分
>DVDすら買ってくれないアメリカ人が同人誌買うのかという
これ、ロジック的に何か間違っていないか。
投稿 | 2006年12月22日 (金) 13時40分
なんかげんしけん思いだした
投稿 | 2006年12月22日 (金) 14時17分
>DVDすら買ってくれないアメリカ人が同人誌買うのかという
>これ、ロジック的に何か間違っていないか。
「原作に金を落とさない人間が果たして二次創作に金を落とすだろうか」と言いたいのかもしれない。
投稿 | 2006年12月22日 (金) 16時14分
論点が少しずれるかも知れませんが
何だか、私が思っている以上に同人誌が市民権を
得ているように感じたので言いたいのですが。
大好きな作品のエロ同人誌などが作られて嫌な気分をしているファンもいることも忘れないで欲しいな・・・
投稿 ( ´・ω・`)_且~~ イカガ? | 2006年12月22日 (金) 17時09分
そもそも同人誌なんてのは、日本国内であっても手に入れるのに
かなり苦労する代物だったわけで。
今だって委託ショップに卸されるのはほんの一部にすぎないし。
普通の商業物と同列に考えたらいかんよ。
投稿 | 2006年12月22日 (金) 17時45分
ふと思ったんだけど、日本の作品を題材にして作られた海外の同人誌ってどのくらい向こうで出回っているのかな?
法律的な問題が出てくるかもしれないけど。
あと最近、ここのコメント打ち切りが早すぎて書けないことが多い。荒らし対策かもしれんけど (´・ω・`)
投稿 | 2006年12月22日 (金) 19時29分
二次創作に関して快く思ってない人は少なからずいるでしょうねー。
でも、作家の底辺が広がり、層の厚さが出来ることによって、より良いものが生まれてくる、と思う人もいるようですね。実際、最近の同人作家は商業誌を軽く超えるクオリティーだから凄い…。日本はホントそういうとこカオスでいいよね。
投稿 | 2006年12月22日 (金) 20時03分
同人でオタク業界が被る不利益と得る利益はどっちが多いのかね
投稿 DDT | 2006年12月22日 (金) 20時19分
DL販売とかはやんないのかな。
投稿 男爵 | 2006年12月22日 (金) 20時39分
外人は日本のアニメとか漫画とか同人とか見るんじゃねえ!!!
投稿 | 2006年12月22日 (金) 21時00分
同人誌を書くのはおもしろいですが、他人の二次創作を好んで買う人の意識というのがよく分かりません。まして外人は・・とりよせてどうするのかな。
まぁそれはさておき、日本に来る楽しみにとっておいてもいいんじゃないかと。
投稿 | 2006年12月22日 (金) 22時14分
人種差別とかややこしいことは全く関係なく、単に英語が堪能な人材の確保と人件費を海外の同人誌売り上げ予想で天秤に掛けただけじゃないのかな。
投稿 | 2006年12月22日 (金) 22時42分
アメリカ人って『クレーマー』が多いじゃないですか。何かにつけて権利権利、裁判裁判。
アメリカ人に物を売る事自体が高リスク。日本並みの需要が見込めなければ、売ろうなんて思わないよね。
投稿 | 2006年12月23日 (土) 00時00分
同人誌は商業誌と違って一部の大手サークルを除くと発行部数が少ないから店側が在庫確保するのが難しいだけじゃないかな?外人が噂を聞きつけて注文した頃には既に品切れとか。
投稿 | 2006年12月23日 (土) 00時23分
あまり安定した需要が見込めないから手を出したくないんじゃないだろうか。
こういう声が上がってくる時点でもうビジネスモデルとして考えてる所もありそうだが
投稿 | 2006年12月23日 (土) 13時49分
ヤフーオークションで大半の出品者が「海外発送はしません」としてるのと同じでしょう。
逆にアメリカの個人商店では海外からの小さな注文を簡単に受けつけてくれる慣例があるのでしょうか?
投稿 ひろりん | 2006年12月23日 (土) 15時55分
john:東京に滞在した際、私はDOUJINSHIをとらのあな、メロン・ブックス、Kブックス、まんだらけ、その他たくさんの小さなお店でいっぱい買い込みました。
ハハハwwww
やっぱ神だwww
投稿 | 2006年12月23日 (土) 18時29分
熱意ある外国人は日本に来て買うだろうな。同人誌自体が高いし。
投稿 | 2006年12月23日 (土) 21時25分
同人ショップでのカード払い自体は、国内通販では極々普通に行われていますよ。
単に言葉(と日本の常識)の通じない人を相手にするのはリスクが高く、商売として成立しないからやらない。それだけの事じゃないんですか?
投稿 | 2006年12月23日 (土) 23時46分
http://www.hiraganatimes.com/hp/scenes/kiji/kiji219-7j.html
だからアメリカのレストランの何割が日本語のメニューを用意してくれてるのかと。
投稿 ひろりん | 2006年12月24日 (日) 10時03分
同人誌もねえ・・・
せめて2次創作対象は国内作品にとどめてくれんかね。
ハリポタの同人誌でヤオイってのは、あまりにもな・・・・。
法的に厳密に言えば、グレーどころか、真っ黒なんだからさ。(苦笑)
投稿 関西人X | 2006年12月25日 (月) 00時14分
児童ポルノ関連だろうな
アメリカのどこかの創作物でも禁止している厳しい州で捕まった件があると聞いたことがあるし
投稿 | 2006年12月25日 (月) 01時40分
とりよせて買いたいくらいなら、まとめてお金預けておけば良いのに。わかんね
投稿 | 2006年12月25日 (月) 12時58分
じゃあ、余剰同人誌をe-beyに出してみたらどうだろう? 小遣い稼げるかもよ。
実家からもらったセンスの悪い夫婦湯のみ、シャレで出したらオーワンダフルっつって売れたぞ。
投稿 | 2006年12月26日 (火) 06時34分