『涼宮ハルヒの憂鬱』がUS発売されないのはバニーガールの格好が出てくるからですか
質問
今年八月開催のオタコンの席上で、『涼宮ハルヒの憂鬱』北米発売の申し出がいくつかあることを角川の関係者が明かしていました。あの時興奮しました。だけどそれ以来、なんの続報もありません。そのおかげで、作品ひとつ獲得するのに交渉期間がこんなに長く(たぶんもっと長く)かかるなんて変だと思うようになりました。配給権の交渉には普通どのくらいの時間がかかるのですか。交渉や権利獲得の行方を左右する事柄は他にもあるようですが、本当ですか。ハルヒがバニーガールの格好をする場面が雑誌「プレイボーイ」の商標に抵触するおそれがあるので北米発売ができないという話をどこかで目にしました。本当かどうか、私にはお手上げなのですが。
回答
私自身、権利交渉の仕事をしたことがあるわけですが、弊社で私が過去に取り扱ったANIMEは実際には三つしかありません。それでも自分なりの交渉経験に加え、業界の動向や色々な噂・情報を耳にしているので、それらを踏まえれば明確な回答を用意できそうです。
日本でお目見えする以前に北米に権利の渡る作品がいくつかあることは、大抵のOTAKUは知っています。日本の制作会社や配給会社は海外に資本参加を呼びかけ、見返りに海外配給権を渡すことがあるようです。こういう場合、交渉がスムーズに進みさえすれば契約成立までは数週間もかかりません。
しかしながら、もっと難しいケースですと時間もかかります。弊社は『ジャングルはいつもハレのちグゥ』の北米配給権の交渉に一年以上費やしました。これは噂ですが、ファニメーション社は『こどものおもちゃ』の交渉締結に至るまでに二年かかったそうです。
『涼宮ハルヒの憂鬱』は近年最大の想定外ヒット作でした。日本国外での翻訳・配給を手がけたがっている会社はたくさんあって、角川書店としては各社の申し出を検討し判断するのに時間が要るのでしょう。各社の狙い、力量、信頼性、柔軟性も考慮して判断するとなると、きっと時間がかかるのです。
米国側業者同士でも競争があって、勝ち残りレースより脱落しないよう権利料を競り合い、金額が次第に上がっているのだと思います。TV放映権、商品化権、その他の付属的な権利(例えばMANGAや原作小説の翻訳権)も同時に押さえる場合も、権利獲得の道のりは面倒になります。
日本のあるANIMEファンのブログでこんな説を見かけたことがあります。『ハルヒ』が米国で発売されないのは、劇中で涼宮ハルヒがタイツとストッキングとうさぎ耳の衣装をしているのが「プレイボーイ」のバニーガール商標を侵害しかねないからだ、と。
バニーガール姿の人物が出てくるANIMEにクレームをつけてくる可能性は法的にはありうるのですが、かなりこじつけくさい説だと思います。『ハルヒ』でバニーガール姿が出てくるといっても時間的には短いものですので、プレイボーイ社は気がつかないと思います。
もっと重要な点があります。『ハルヒ』でバニーガールが登場するといっても、プレイボーイ社に経済的・イメージ的な侵害を与えるレベルとは到底言えないでしょうし、あの商標を真似ることで注目を集め、利益を吸い上げようという計算が背後にあったのかというと、それも非常に疑問です。著作権は絶対的なものではありません。柔軟に解釈できるよう曖昧に作られています。
『ハルヒ』がプレイボーイの商標を意図的に侵害しようとしていると取る人なぞいないと私個人は思います。そんなわけで、訴訟を恐れて米国内での発売が見送られているという説はナンセンスだと考えます。
さらに言うと、バニーガールの登場するANIMEなら米国発売されたものが過去に存在します。ライトスタッフ社がVHSカセットで売り出した映画『アイ・シティ』には、バニーガール姿のウエイトレスが終始出てきます。米国では何も問題は起きませんでした。このことはコンソール型ヴィデオゲームについても言えます。わが国でも人気のある『Dead or Alive Xtreme Beach Volleyball』や『ドラゴンクエスト8』は女性キャラにバニーガール姿も選べる仕様ですが、訴訟や著作権侵害への恐れは一切ないまま米国内で流通しています。
『ハルヒ』にバニーガールが出てくるからといって、それが米国発売のネックになるという説は変です。これは理屈の上でも先例に則ってもおかしな主張です。
あくまで推測ですが、『ハルヒ』の北米発売がなかなか決まらない理由は他にもいくつかあるように思います。一番ありそうな理由としては、米国側業者同士で競争が続いていること、それから権利を握る日本側の会社すべてが納得して合意する必要があって、そのために交渉に時間がかかっている可能性が挙げられます。
日本で発売されているDVDには放映時にはなかったシーンが追加されており、作画修正も施されています。それに、現在も順次発売中の商品です。角川が米国発売の決断を遅らせているのは、きっとDVD用修正作業にかかった費用とのバランスを見計らうためか、あるいは日本での売り上げを根拠に最終的にいくら要求するかを決める腹なのでしょう。
他の可能性としては、『ハルヒ』の契約は既にできていて、だけど『ハルヒ』関連の商品を扱うほかの業者とのタイ・アップを考えて公表を遅らせているとも考えられます。それとも、契約はできているのだけれど米国発売が遅れる可能性が残っていて、それが処理され発売が具体的に確定するまで発表を控えているのかもしれません。
『涼宮ハルヒの憂鬱』はわが国でも重度のANIMEファン層には大きな期待を寄せられているのですが、権利を買い入れるとなると高くつくのは必至です。実際に発売されても大売れする見込みはあまりない作品でもあります。この番組は明確にOTAKU向けですし、この癖の強い物語世界とユーモア感覚はANIMEファンでない米国人の大半には理解されないで終わると思います。
米国でのヒットを狙うとなると、扱いには気を配らざるをえない作品です。いずれわが国でお目見えするのは確実だと思うのですが、実現に多少時間がかかるとしても驚くことではないと思います。『ハルヒ』は商品価値の高いコンテンツであり、投資物件としても大きい相手ですので、深慮や計画なしに飛びつくのは愚策なのです。
Why Hasn't Suzumiya Haruhi Been Announced for American Release Yet?
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コメント
ハルヒの契約云々は置いといて
バニーガールってものから、逆に太平洋の向こう側の事情が垣間見えて面白いですね。
投稿: | 2006年11月23日 (木) 19時07分
『ハルヒ』は、昨日、原作をやっと全巻(まだ続刊)読み終えたことろです。
1巻を初めて読んでから、2年かかってしまったなあw。
私は業界通ではないので(ついでに2ちゃんねる通でもないので)、確実なことは言えないのですが、いずれは続編が作られるアニメだと思います。既に、企画は進んでいるのかもしれませんし、そういう点も影響しているのかも知れませんね。根拠はありませんが。
ちなみに、アニメであと2期は余裕でやれそうなくらい、原作のエピソードは溜まっております。
投稿: さとー | 2006年11月23日 (木) 19時54分
ま、最初からこじつけ臭い説ではありましたが、
向こうの人に否定してもらえてよかった。
・・・だけど、ハルヒがアメリカで売れるとは到底思えないんだけど。同時期にやってたアニメならホスト部のほうがまだ売れそう。(ま、イメージですが)
ハルヒ第2期やるとしたら、
七夕の日+短編+涼宮ハルヒの消失
ですぐ1クールできそうですね・・・あとは京アニのスケジュール次第かな?
投稿: ↑(ry | 2006年11月23日 (木) 20時09分
小説やコミカライズの展開を先に持ってったほうがいいんじゃないのかな?
投稿: | 2006年11月23日 (木) 20時40分
最近あちらに渡った知り合いが言う事には、大学のアニ研の上映会(映像は非合法モノ?)でもよくハルヒが上演されてて観客の反応はかなり良好とのことだから、まあ、マニア筋への売れ行きはそれなりに期待できるんじゃないかね?
投稿: a | 2006年11月23日 (木) 20時43分
「ハルヒ」だけど、評判を聞きつけて原作もアニメも見てみたが、全然面白いと思えなかったヨ...一体、どの辺が魅力なんだ?
小説「イリヤ」の方が理解できるよ...アニメはダメダメだったけどw
投稿: パヴァーヌ | 2006年11月23日 (木) 20時50分
MOON PHASEという情報サイトでは
スタッフがハルヒ二期は2007秋からと言っていたと言う話です
ずいぶん先の話なんであくまで噂ですけど
投稿: | 2006年11月23日 (木) 21時01分
先に原作を翻訳すべきだと思うが、まあ無理か。
投稿: 男爵 | 2006年11月23日 (木) 21時06分
ハヤテのごとく!でもネタにされてたけど、ハルヒみたいに
放送時とDVDでエピソードの収録順が違う物だと
本放送を見てた人間とDVDから入った人間では
作品全体への評価や印象も変わるもんなのかね?
投稿: | 2006年11月23日 (木) 21時45分
おれぁ高校の夏休み暇だったもんでテキトーに作ったアニメをまぁ言えないけどあるところに出したら賞を貰ったんだよな。
でアニメ業界入るよう誘われたけど断ってよかった。
こんなクズ共のオナニーネタにされるなんて
想像するだけでもゾッとするわ・・・
投稿: | 2006年11月23日 (木) 21時49分
なんかの賞を受賞→アニメ業界から勧誘
という設定にリアリティを感じない。
投稿: | 2006年11月23日 (木) 21時53分
んな糞アニメ見たいなんて外人も物好きだな
投稿: 名無し | 2006年11月23日 (木) 22時02分
ハルヒはラノベやアニメのお約束のパロディだから
元ネタを知らないとニヤニヤできないよね。
正しくオタクのためのアニメ
投稿: | 2006年11月23日 (木) 22時16分
オタクじゃない人でも十分楽しめるレベルにあると思う。
投稿: | 2006年11月23日 (木) 23時32分
>一体、どの辺が魅力なんだ?
うむ。実はよくわからないw。
わからないけど、思うに、あの世界観とキャラクターに居心地の良さを感じられるかどうかだと思います。要するに、理屈ではなく、個々の感性の問題ですね。
『イリヤ』の方は、話自体は面白いと思うのですが、あの痛々しいキャラクターと世界観にはどうしても馴染めませんでした(ここでは関係ないけど、『エヴァ』も自分にとってはそう)。
アニメの魅力は、あのキャラと世界観を、丁寧かつ丹念に再現したことに尽きるでしょう(好きか嫌いかは別にして、その多大な努力を、「糞」とひとことで言い切り悦に入る人もおられますが)。
投稿: さとー | 2006年11月24日 (金) 00時05分
むしろハルヒの面白さって、かなりSF的理屈に支えられていると思うが。
あれはラノベ的ご都合主義や厨房設定、さらに言えば”セカイ系”の
パロディを、いわゆる「5分前世界創造仮説」によって表現したものだろ。
投稿: | 2006年11月24日 (金) 00時35分
Uが多すぎできもい「YUUUTSU」
投稿: | 2006年11月24日 (金) 01時36分
>むしろハルヒの面白さって、かなりSF的理屈に支えられていると思うが。
うむ。確かにそれもあると思います。
ただ、それだけで楽しめるほど、この物語に「強いストーリー/プロット」(私の言う「理屈」とはむしろこのことを差す)があるようには思えませんでした。
パロディであれ、ハードSFであれ、設定だけで楽しめるのは、根っからのSF属性を持つ人だけです(ちなみに、私にはそういう属性はありません)。
私から見れば、「ハルヒ」は非日常の混じった日常の学園生活において、文化祭や学園祭を楽しむサマを描いただけのドラマです。それに附随するストーリーは、例えば「イリヤ」に比べてもかなり弱いものです。
だから、パヴァーヌ さんも「どの辺が魅力なんだ?」と疑問を持ったのかなと私は思いました(断言はできませんが)。
それでも、「ハルヒ」は私にとって「イリヤ」より魅力的な作品です。
後は上に書いた通りです。
投稿: さとー | 2006年11月24日 (金) 02時02分
間違えた。
>文化祭や学園祭(誤
>文化祭や体育祭(正
寝ぼけてるみたい。もう寝ます。
投稿: さとー | 2006年11月24日 (金) 02時09分
>一体、どの辺が魅力なんだ?
実物を見て魅力が分からんなら、説明されても魅力は理解できないだろう。
>放送時とDVDでエピソードの収録順が違う物だと
>本放送を見てた人間とDVDから入った人間では
>作品全体への評価や印象も変わるもんなのかね?
俺はレンタルで順番どおりに見ている。
おもしろいことは、おもしろいけど、憂鬱のⅥで切りがついてしまうから、
その後が失速している感が否めないねぇ。
シャッフルという奇策にでたのは、原作を大切にした上で、
一番おもしろく視聴者に見てもらう事を考えた結果なんだなぁと。
投稿: | 2006年11月24日 (金) 06時00分
流行りものに後から乗っかるのはあまり好きじゃないので
「ハルヒ」はどうも見る気がおきない・・・
「MUSASHI Gun道」も興味はあるが見る気はおきない
投稿: | 2006年11月24日 (金) 07時42分
>非日常の混じった日常の学園生活において、文化祭や学園祭を楽しむサマを描いただけのドラマ
そう感じるのは、やはりアニメ版ハルヒが原作のごく一部しか映像化してないからでしょう。
なぜなら、上記エピソードは原作の「短編」エピソードであって
本編ではないからです。
原作1巻、2巻、4巻、7巻が長編エピソードであり、
これらを映像化するには都合あと3回のアニメ化が必要になります。
投稿: 藤森 | 2006年11月24日 (金) 09時40分
おまえらここ(コメント欄)でやるようなことか?
チラシの裏にでも書いてろよ
投稿: | 2006年11月24日 (金) 10時05分
このエントリーでハルヒネタが盛り上がるのは何の問題も無いのでは?
投稿: ↑(ry | 2006年11月24日 (金) 10時12分
ただのバニーガール著作権の話までオナニー扱いするやつ病気やで・・・
(商標は著作権ではなく特許にあたるそうです - CC)
投稿: | 2006年11月24日 (金) 10時44分
みなさん、お答えをどうも・・・海外のヲタが面白いといっているのに、面白さを感じることが出来ない大和民族の一人ですw
> わからないけど、思うに、あの世界観とキャラクターに居心地の良さを感じられるかどうかだと思います。要するに、理屈ではなく、個々の感性の問題ですね。
これが「げんしけん」なら理解できるのだが...。
> むしろハルヒの面白さって、かなりSF的理屈に支えられていると思うが。
な、なんと!
そうは思えなかったけど...。
> あれはラノベ的ご都合主義や厨房設定、さらに言えば”セカイ系”の
> パロディを、いわゆる「5分前世界創造仮説」によって表現したものだろ
へええw
> ただ、それだけで楽しめるほど、この物語に「強いストーリー/プロット」(私の言う「理屈」とはむしろこのことを差す)があるようには思えませんでした。
そう。それなんだよ。疑問に思ったのは...。
> 私から見れば、「ハルヒ」は非日常の混じった日常の学園生活において、文化祭や学園祭を楽しむサマを描いただけのドラマです。それに附随するストーリーは、例えば「イリヤ」に比べてもかなり弱いものです。
> だから、パヴァーヌ さんも「どの辺が魅力なんだ?」と疑問を持ったのかなと私は思いました(断言はできませんが)。
全てがぬるいというか...。
> それでも、「ハルヒ」は私にとって「イリヤ」より魅力的な作品です。
> 後は上に書いた通りです。
了解。
実は、私、一回ラノベを出版したこともあるのですが、売れなかった理由がなんとなくわかってきました・・・こうなると感性の問題というか、ジェネレーション・ギャップですな。
投稿: パヴァーヌ | 2006年11月24日 (金) 11時27分
ハルヒを手放しで絶賛する気もないけど
ハルヒはスニーカー大賞受賞作なんだよね。
当時の審査員は
藤本ひとみ、水野良、飯田譲治、あかほりさとる
この面々が大賞に推した作品を単純に感性の違いだとか
ジェネレーションギャップですますのもどうかなあ。
四人とも年くってるし
投稿: | 2006年11月24日 (金) 12時28分
アニメはキャラクタービジネスですよ。
ハルヒだってハルヒ達のキャラが受けてるんであって、
それ以外の要素は割とどうでも良かったりします。
パヴァーヌさんがハルヒを面白いと思わないのは
ジェネレーションギャップというよりは、
ハルヒというキャラに魅力を感じてないということですよ。
それは年齢的な要因もあるでしょうけれど。
カウビのフェイを見たときに、痛烈にそれを感じましたね。
私の年齢から見るとフェイはあまりにも幼くて、あれをいい女だとか、ハァ?と。
投稿: ひろりん | 2006年11月24日 (金) 12時39分
いや、最初っからフェイは幼い女性として描かれていたでしょ
ビバップにおけるいい女の位置はジュリアであって
投稿: | 2006年11月24日 (金) 12時58分
アニメからハルヒに入ったにわかクズアニヲタ共笑えるw
投稿: | 2006年11月24日 (金) 13時28分
>ハルヒだってハルヒ達のキャラが受けてるんであって、
>それ以外の要素は割とどうでも良かったりします。
どちらかというと、キャラがここまで受けないライトノベルも珍しい気がします。
オタク層はキャラクター等設定を、非オタク層はストーリーをメインに求める傾向があるように見られますが、ハルヒの場合は元々所謂活字好きの方など乱読派に受けていたものを「人気がある」として売り出したら、オタク層には低評価を受け非オタク層にはバカ受けしたようで。
結局の所は読み方も人それぞれ、ここで言われている「ストーリー」の認識すら人によってバラバラ。
気がつくとJohnそっちのけ。
投稿: MMX | 2006年11月24日 (金) 13時38分
>非オタク層にはバカ受け
ここは釣られるところですか
投稿: | 2006年11月24日 (金) 13時42分
ハルヒが受けたのは、地上はで京アニクオリティだったから。
それ以上でもそれ以下でもない。
投稿: | 2006年11月24日 (金) 15時16分
宇宙戦艦ヤマトって何が面白いわけ?
あんなの鉄人ロボットなんとかに影響されてそこらへんのSFや戦争の小説モジっただけだろ?
内容も糞だし感動もないし何がいいのかわかんね。
ガンダムはもっと糞
スターウォーズやSFブームに便乗して作った糞アニメだろ。作画に魅力ないし
エヴァはマジで糞。
あんなん哲学ぶった数ある駄作のヒトツでしかない。
それにどいつもこいつも悲劇の主人公気取り。マジうぜーよな。
しかもロボットに乗ってる時点でオリジナリティ皆無。
まぁ結局さ今俺の朝鮮籍の息子にこれら見せたけどどれも糞つまんねーって。これが現実だろ。
本当に素晴らしいものはビートルズのように時代を超えて愛されるもののことをいうんだよ。
あしたのジョーとドラえもんの映画とハルヒは面白いってちゃんといったぞ。
きっと30年後の子供にハルヒを見せても面白いというだろうしね。
こういう時代を超えて愛されるのを本物の名作っていうんじゃないですか?
ハルヒを評価してない奴の気持ちはわかる。
「市民ケーン」を見ても首をかしげる奴もいれば
「ペットサウンズ」を聴いてもピンとこない奴もいる。
まがいものに本物を見抜く力などないんだからな
投稿: IPアドレス:219.60.228.67 | 2006年11月24日 (金) 15時50分
ていうか、DVDで出して売れるんだろうか?
深夜アニメでヒットしてアメリカでも
ファンサブを通して人気が出た例として
あずまんが大王があるけど、あれもDVD
出るって決まったときは大きなニュースに
なってメーカーもかなりPRに熱心だったけど
大して売れず、すぐに全話BOXセットが家電店
で40ドルでたたき売られる結果になった。
ファン=ファンサブを持ってる人、っていう
図式が続く限りハルヒもそうなるんじゃないだろうか。
投稿: | 2006年11月24日 (金) 16時52分
そういえば、カウビのフェイを見たときにも違和感があった。ダーティペアと峰不二子あたりを適当に混ぜて再生産したようなヌルイキャラがなぜ米国で人気を博すのだろうかと...カウビ自体も面白くなくてシリーズの半分を見たところでやめてしまったし。
そりゃ、今見ればヤマトはツマランかもしれないね。でも、ガンダムやエヴァはまだまだイケルと思うが。
投稿: パヴァーヌ | 2006年11月24日 (金) 18時02分
◆放送数ランキング(2006年10月期)
※全タイトル数は41
1位 40本 97.5% 神奈川
2位 38本 92.6% 埼玉 千葉 東京
5位 35本 85.3% 大阪
6位 32本 78.0% 愛知
7位 30本 73.1% 群馬
8位 29本 70.7% 栃木
9位 28本 68.2% 茨城
10位 21本 51.2% 兵庫
11位 20本 48.7% 京都 福岡 佐賀
14位 18本 43.9% 北海道
15位 17本 41.4% 岡山 香川
17位 16本 39.0% 三重
18位 15本 36.5% 岐阜 奈良
20位 13本 31.7% 滋賀 和歌山 徳島
23位 8本 19.5% 宮城
24位 6本 14.6% 新潟 長野 静岡 広島 熊本
29位 4本 10.25% 石川 愛媛 長崎 大分 福島
34位 3本 7.3% 宮崎 青森 岩手 山形 山梨 富山 鳥取 島根 山口 高知 鹿児島
45位 2本 4.87% 秋田 福井 沖縄
投稿: | 2006年11月24日 (金) 18時13分
>ジェネレーションギャップ
私も結構年くってるんですけどねw。
ただ、今でも熱くなると見境のなくなるところがあるので、そういう点では練れてない子供の部分があるのかも。
>どちらかというと、キャラがここまで受けないライトノベルも珍しい気がします。
と上の人が書いていますが、こういう性格のせいか、元気なキャラが大好きです。それも、クセが強く、誰からでも好かれるわけでない(ていうかむしろ嫌われる)タイプ。
「エヴァ」のアスカもそうかも知れませんが、彼女は痛々しくって見てられません。
スポ根を観て育ったせいか、精神的にたくましいキャラが好きですね。
ちなみに一番好きなライトノベルは「ガンパレードマーチ」(榊版)。悲惨な状況なのに、ちっとも痛々しくないのが良いです。
投稿: さとー | 2006年11月24日 (金) 19時00分
>いや、最初っからフェイは幼い女性として描かれていたでしょ
>ビバップにおけるいい女の位置はジュリアであって
私もそう思いますけど。
カウビってのは要するに、独身男性二人の安アパートに家出娘が二人転がり込んできてドタバタやるファミリーコメディだと思うんですが、男の生き様を描いたハードボイルド作品だと思った人もいるわけでして。
まあ中学生には女子大生がそりゃあもう大人に見えるわけですよ。
フェイってのはそういう女なんだろうなと納得するしか。
投稿: ひろりん | 2006年11月24日 (金) 19時44分
アニメだけ見て「キャラの成長が足らなくないか??」と思う視聴者は多そうだし
ジョン様もそう言ってるんだけど、
小説のつまみ食いだから仕方ないんだよな・・・。
俺も最初はアニメだけ見て、面白かったんだけど、
なにかこう物足りなさも感じてたが、小説を読んだら
そりゃあもう、京アニに拍手喝采ですよ。良くやった、と。
キャラの成長は物語の裏に殆ど隠れて見えないけれど、
あれ以外のアニメ化は無かったと思えちまう。
投稿: | 2006年11月24日 (金) 22時36分
世間で人気のアニメを貶すことがカッコイイと思ってる人は結構いるもんだ。
投稿: | 2006年11月24日 (金) 23時37分
近年は、米国でのラノベ発売が展開し始めてますからね。
(キノ、12国記 etc)
そっちとの版権のカラミもあるのかな?
投稿: 関西人X | 2006年11月25日 (土) 00時08分
いや何か結構僕と同じ事を考えてる人っているんだな~って思いましたね~。笑
んじゃ意見言います。
ハルヒはアニメになって結構売れたっぽいケド正直僕としては逆に飽きてきましたね。アニメはそこまで悪くは無かったんですけど何と言うか僕は今中学生なんですけどハルヒに一番最初に手を出したのが僕でそん時はまだ僕が貸した人しか知らなかったんですよ。でも最近アニメなってハルヒ好きが多くなって最初の頃は僕もアニメ化になって周りとハルヒについて語るわけですよ。でも最近では周りがみんな知ってて何とゆーか言うこともなくなってきて徐々に飽きてきたんですよね~。長年のハルヒ好きにもついに終止符が!?ってなってますね~。笑
最後に私事をいいますとイリヤの空がトコトン大好きです。でもイリヤを語る所じゃないので別の所で語るとします。笑
投稿: コバみ | 2006年11月25日 (土) 00時10分
秋山さんは正統な手法でもってネタを引っ張って来たり独自な世界観を展開したりしなかったりしていて、まともな読みかたで読んで普通に面白いと思う。
谷川さんは傾いだ視線で元ネタの表面だけをなぞっていて遠巻きにはよく見る学園風景だったりするけど、実は書いていることは皮肉だったり無気力な愚痴だったり顔射だったりするから、読み手にもそういう読みかたを強いてるところがある。大体物語に伏線を織り込むんじゃなくて伏線を書くために物語をつけているんじゃないかと思わせるくらいだし。そういうメタメタなのが大好きな莫伽にうけたんだんじゃないかな。それとも俺だけかな。
あとコバみ氏の世界観が素敵にセカイ的で個人的に気に入った。
しまった、アニメのことを全く書いてない。
投稿: | 2006年11月25日 (土) 00時46分
あと暇なのでハルヒの設定について一論。
これは設定がしっかりしていて読ませるのではなく、設定でいろいろ遊んでいて面白いんだと思う。
例えば古泉の解説する物語の設定は↑のコメントにあるように五分前創造説のパロディーだけど、古泉本人がこれはミスリードであることをほのめかしている。有希もみくるもそれぞれ違う、そして多分相互に矛盾しているなんかの劣化コピーの設定を持っていて、結果部室がメタ視点で混沌としてしまっている。
では辻褄を合わせる素敵設定が用意されているかというとたぶんそうではなく、この話の目的はハルヒがいうように「遊ぶ」事にあって、てきとーにかき回して終わるんだと思う。
とまあこんなかんじで。ハルヒのすごいところはそれでいて読ませる物語を持ってくるところだと。ホントに電撃では好き放題やってるからなあ。
投稿: | 2006年11月25日 (土) 02時02分
ふつうはセカイ系の自我の肥大化として現れる巨人を少女の無意識の領域で不機嫌が神人として暴れているというパロディに落とし込むところとか、作者は賢いな、と思ったな。
投稿: | 2006年11月25日 (土) 03時08分
ハルヒってメタメタだったんだ。全然分からなかった。でも十二分に面白かったよ。同じメタメタと言われるハイペリオンよりずっと楽しめた。ところで、アニメにはそのままハイペリオンが出てきたけど、小説だと分からない人には全然分からない触れ方しかされてないところがちょっと笑った。
投稿: Simaqian | 2006年11月25日 (土) 15時03分
ハルヒの欠点は、キャラや舞台がよく出来ているがゆえに、メタフィクション
であることを意識せずに単なる萌えや厨房設定ラノベとして楽しめてしまえる所。
アニメは作画レベルが高いんで、その欠点が更に大きくなってしまっている。
投稿: | 2006年11月25日 (土) 20時12分
なんだかここ数件のコメントでは「メタフィクション」(メタメタって、メタフィクションを指してるんですね?わからなかったよ)で話が通じているようですが、メタフィクションの概念を間違えてます。
物語中に映画を撮ったり、小説を書いたりしてますが、それは単なる「劇中劇」です。思わせぶりに伏線を貼りまくっていたとしても、作者自身の明確な視点(つまり物語の位相を根本からひっくり返す視点)が作中になければ、メタフィクションとは言えません。少なくとも、今出ている文庫本の時点では、そういう表現方法は使われていなかったはずです。
もちろん、先のことはわかりませんが。そのうち筒井康隆風になるかも知れませんし。
あと、確かに(鼻にさえつかなければ)興味深い語り口の小説ですが、そんなに複雑な構造の小説ではないし、観念的な小説でもないし、寓意を含む小説とも思えません。登場人物がそれぞれ意見や考え方を持っていて、それのどれが正しいかわからず、それが対立することなど(ハルヒは今のところ対立まではしてないですが)、物語としては珍しくありません。
要するに、簡単な小説でしょ? これ(注・悪口ではない。私はむしろ、そういう作品の方を好ましく思うタチなので)。
サンリオSF文庫の難解な小説じゃあるまいし(「ヴァリス」とか「氷」他)、深読みし過ぎだと思いますが?
それとも、2ちゃんとかでは、こういう見方が主流なのかな?
投稿: さとー | 2006年11月25日 (土) 21時24分
ううむ、とりあえず HDD の中にあるハルヒを
見てみるかな。
投稿: | 2006年11月25日 (土) 22時13分
誰も作中劇(この場合は朝比奈みくるの冒険)の話なんかしてないと思うが。
ハルヒという作品はまず安易なセカイ系ラノベ的な(ハルヒ=世界)
舞台設定をして、それについて作中の人物が色々な理屈で解釈する
という構成が、メタフィクション的だという事だろ。
確かに作中にメタフィクションであることを明示はしてないがな。
(明示してある作品の例としては、マイトガインとかか)
投稿: | 2006年11月25日 (土) 22時49分
>舞台設定をして、それについて作中の人物が色々な理屈で解釈する
という構成が、メタフィクション的
こういうところが「ジェネレーションギャップ」ってやつかも知れませんね(コメントした人の年はわかりませんが)。
メタフィクション=実験的/前衛的というイメージが強いもので。
投稿: さとー | 2006年11月25日 (土) 22時58分
前衛的な構成を、目に見える通俗的な要素で覆い隠すのは、
P・K・ディック以来のお約束だと思うが。
投稿: | 2006年11月25日 (土) 23時12分
ディックと違って「ハルヒ」に前衛的(哲学的と言った方が良いのかな?)なものなど少しも感じませんが、本当に覆い隠されているとすると、私の読解力もまだまだということですね。
ちなみに、ディックは短編はともかく長編は全部読んでいます。SF作家でここまで集中して読んだのは、ブラッドベリとこの人くらいですね(ある意味、私にSF属性のない証明になるかも)。
投稿: さとー | 2006年11月25日 (土) 23時55分
ディックの短編集はぜひ読むべきだと思うぞ。
あと、ディックの哲学って、まさかヴァリス以降の読んで言ってないよな。
あれはSF作家として煮詰まって、苦肉の策として出てきた物で、
むしろディック哲学の本質は初期の短編にこそある。
投稿: | 2006年11月26日 (日) 01時39分
>ディックの短編集はぜひ読むべきだと思うぞ。
了解。
短編集って、ノリ始めたらすぐに終わってしまうので、ちょっと敬遠する傾向があるんですよね(ブラッドベリは読んだけど)。
>あと、ディックの哲学って、まさかヴァリス以降の読んで言ってないよな。
もちろん。
ていうか、「ヴァリス」と「聖なる侵入」はさすがに理解不能でした(神学や神秘学の知識が必要ですし。まあ、科学よりこっちの方が得意ではありますが)。ただし、「ヴァリス」に関しては、死ぬまでにもう一度読み返すつもりですけどね。それまで意見は保留です。
「ハルヒ」には関係ないですしw。
なお、長編は全部読んだと書きましたが、私がディックを読んでいたのは十年以上前ですので、当時未訳だったものは(たぶんあったと思うのですが)読んでません。失礼しました。
投稿: さとー | 2006年11月26日 (日) 06時30分
バニーガールの話だったのがなぜこんな議論に。
投稿: | 2006年11月26日 (日) 22時54分
オタクってのはスノッブだよな。本質的に。
上の議論を見てるとそう思う。
そりゃまあいいとして。
ハルヒが受けたのは京兄クオリティでいろんな映像的脚本的お遊びがあったから。
原作はわりと緩い感じの小説だというのも事実だが、読みやすいし、妙に恋愛ネタとかにべたべたしている最近のラノベよりは、さっぱりしていてかえって心地よかったんじゃないか?
ハルヒはツンデレとかよく言われるが、絵に描いたような「朝起こしに来るくせに、あんたのことなんて好きじゃないとか言って顔を赤らめる」的な嘘くささにさすがにウンザリきていたところに、適当な距離感がよかった、と。
ハルヒは一歩間違うとただの無遠慮な馬鹿女なので、作者はそれをことさらに主人公に強調させることで、読者に嫌わせないように予防線を張っているしね。
投稿: メタモルフィクション | 2006年11月27日 (月) 00時05分
>五分前創造説のパロディー
普通は強い人間原理のパロディというのではないだろうか。
この辺の量子論的なアイデア(決して新しいアイデアではないが)
をモチーフにしてる当たりはSF者はニヤリとするんだろうな。
「灼眼のシャナ」なんかもグレッグイーガンの影響を受けてる感じがするし、
ラノベ作家も結構ハードSFとか読んでる人多いのかね。
投稿: ホーク | 2006年11月27日 (月) 00時14分
というか、バニーガール以前に
こういう萌えアニメって米の国で受けるのか?
やっぱりアクションや
セクシーなアニメしか受けないんじゃない_?
投稿: | 2006年11月27日 (月) 22時51分
>というか、バニーガール以前に
>こういう萌えアニメって米の国で受けるのか?
>やっぱりアクションや
>セクシーなアニメしか受けないんじゃない_?
アメリカではこんなアニメが人気だそうです。
http://cnn.co.jp/showbiz/CNN200611270007.html
投稿: ieremiae | 2006年11月28日 (火) 01時25分
バニーガールから濃いオタ会話になってて吹いた
SFの影響とか考えて見てる人がいたのか
投稿: | 2006年11月28日 (火) 06時53分
人間は自分の興味の方向でしか物事を理解したりは
しないんですよ。
世界平和に興味のある人が、宇宙人がUFOに乗って世界平和を訴えに来てると信じてるのと同じで。
キャラクター主義の私はどんなアニメを見ても、
それはキャラの魅力ゆえ、としか言いませぬ。
投稿: ひろりん | 2006年11月28日 (火) 19時50分
>アメリカではこんなアニメが人気だそうです。
そりゃ日本でポケモンやドラえもんが人気って言うのと同じレベルだろ。
一般大衆とアニメファンじゃ話が違う
投稿: | 2006年11月28日 (火) 20時17分
ハルヒに副題をつけるのだとしたら、「ここが変だよ! SF・ミステリ」。
投稿: | 2006年11月30日 (木) 09時08分
むしろ、「ここが変だよ! ライトノベル」だと思うが
投稿: | 2006年11月30日 (木) 14時45分