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2006年10月31日 (火)

どうして原作どおりにANIME化してくれないのですか

質問

MANGAがANIME化されると、どうしてああもいじられてしまうのですか。些細すぎてどうして変える必要があるのか分からないようなものもあります。例えば、『BLEACH』のある場面で姉妹の役柄を入れ替えていました(訳注1)。原作とまるで異なる最終回にされた『GANTZ』や『天上天下』にはぎょっとしました。場面によってはアニメーションで動かすのが非常に面倒という理由もあるのでしょうが、なかには改変の理由がどうしても理解できないものがあります。

回答

奇妙なことに、ANIMEファンはANIMEについて実写作品とはまた異なる期待をかけるもののようです。視聴者の大多数は、文学の実写映画化やTV化については原作とそっくり同じでなくても当然として文句を言わないようですが、しかし英語圏のANIME視聴者は、こういう姿勢をANIMEにはとらないことが多いようです。翻案ではなく、原作をそのまま別メディアに置き換えたものを欲しがるのです。そういう期待は論理的ではないし、不公平でもあります。

ANIME版のほうが原作にどれだけ忠実であっても、ANIMEとMANGAは元々異なるものです。ANIMEは色がついていて、動きや音もありますが、これらはMANGAにはありません。ANIMEでは視聴者は頭から一定のペースで話を追っていかざるをえないのですが、MANGAだと読者は個々のペースで読み進んでいけます。

さらに付け加えると、MANGA作品をANIMEにする際に原作者が何らかの形で制作過程に参加することは滅多にありません。細部に至るまで原作MANGAに忠実なANIME化を期待しては、制作スタッフの創造性やANIME版の個性を損なうことになると思います。

例えば『鋼の錬金術師』。ANIME版は原作とはかなり異なるのですが、傑出したものになりました。ANIMEの『ハガレン』はMANGA原作からの自由度があったおかげで、見入ってしまうような物語と登場人物が用意されています。その結果、原作とは独立した作品になって、原作MANGAのほうのファンと、原作をよく知らない視聴者の両方に満足し楽しんでもらえました。

それから『HELLSING』にも触れておきましょう。平野耕太の商業作品第一号がこれでしたが(訳注2)、物語が異様にハイペースだったのは平野がMANGA連載に慣れていなかった故でしょう。TV放映された『HELLSING』は原作からは分岐していて、禍々しいさと恐ろしさの入り混じった強烈にゴシックな雰囲気作りが原作より巧いと思います。MANGAとANIMEの出来を直接に比較するのは好みではないのですが、原作者の経験不足による穴のいくつかを、経験豊富なANIME版スタッフが補ってみせた例の一つが『HELLSING』であると私は考えます。

ANIMEは必ずしも原作MANGAと同じ層に向けては作られていないのです。視聴者が原作MANGAのほうを読んでいないこともあるだから。となると、ANIMEは視聴者のことを考えなくてはいけません。ANIMEは世間にお見せする目的で作られるものであり、視聴者に楽しんでもらえるような物語でなくてはいけません。この目的を果たすには、原作をそのまま移し変えるのではなく、ANIME版はANIME版として分岐せざるをえないことがあります。(訳注3) ANIMEとMANGAは元々別物です。同一作者によってANIME版とMANGA版が作られるわけではないのだし、消費者層もずれてくることがあります。

MANGA版とANIME版とが同一であってほしいと考えるのは不合理だと思います。MANGA版にはMANGA版の長所と短所があって、それらはANIME版とは分けて判断されるべきです。同じように、ANIME版はANIME版で客観的基準、それに他のANIME作品との比較によって批判されるべきです。

MANGA版とANIME版とを比べることで何かと学べるでしょうし、この二つのメディアの個性や特徴について理解を深めることもあるのでしょうが、ANIME版を独立したものとせず、個性を認めない態度を取るようでは、その作品だけでなく制作スタッフの努力と創造性を蔑(さげす)むのと同じです。その上、ANIMEのほうの出来や長所を視聴者や批評家が客観的に語る妨げにもなりかねません。

Why Don't Anime Adaptations Remain Faithful To Their Source?

訳注1 訳者は『BLEACH』未見

訳注2 これ以前にも『大同人物語』という作品を「コミックガム」で連載している。未完。

訳注3 アニメ化すると視聴者の年齢層が原作読者より下になる傾向がある。『鉄腕アトム』(旧)制作時の手塚治虫にも同種の発言がある。

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コメント

アニメのデスノは原作に忠実すぎてちょっとつまんないです。

投稿 お茶妖精 | 2006年11月 1日 (水) 19時00分

ブラックラグーンとNHKにようこそは原作より面白いと思うよ。

投稿 | 2006年11月 1日 (水) 20時04分

>アニメ化すると視聴者の年齢層が原作読者より下になる傾向がある。

雑誌のように対象読者の年齢がある適度限定されてる漫画に比べて
アニメのほうは原作読者よりも低い年齢が見ることまで
想定して作られる必要はあると思いますが、
だからと言って「下になる」と言ってしまうのはどうかと。

現在の主流である深夜アニメではそんなことないですよね?

(『鉄腕アトム』は深夜アニメではなかったと思います - CC)

投稿 | 2006年11月 1日 (水) 20時47分

平野耕太は「進め!聖学電脳研究部」も出しているし、
それ以前にエロマンガ誌で活躍してて、
そっちでも単行本(「COYOTE」等)を出している。
また、「HELLSING」の登場人物の中にはそうした
エロマンガ時代の人物を再利用しているものもいる。

例)
「COYOTE」のナチ将校モンティナ・マックス

「HELLSING」の「少佐」

投稿 | 2006年11月 1日 (水) 20時49分

まあアニメの放送が原作に追いついちゃったとか、コンマ何秒単位で創る必要があるとか、物理的制約もあるんだけどね。
近頃のジョンは文章長い割に少し説明不足かなと思うことがある。

投稿 | 2006年11月 1日 (水) 21時29分

微妙ですね
原作のテイストや主題まで大幅に変えられてしまうと
原作付である必要性まで問われてしまいますからね。
ツヨキスとか月姫とか製作者が原作を蔑ろにするような
発言や、製作姿勢は批判されてしかるべきなのではないでしょうか?

十二国記みたいにアニメにする上において
小説では主人公の独白部分をセリフではなくアニメの流れ
で見せるためにオリジナルキャラクターを出すような
必然性のある改変は賞賛すべきだと思いますが

製作スタッフが原作を理解しリスペクトした上での
改変(が成功してる)なら原作ファンも納得するでしょう。

投稿 田中 | 2006年11月 1日 (水) 21時38分

ウヨクのためのオナニープログ

投稿 | 2006年11月 1日 (水) 21時52分

↑なんかどこでも張れそうだなコレ

投稿 | 2006年11月 1日 (水) 21時57分

レフト寄りの人んちに貼ってみるのはどうだろう

投稿 | 2006年11月 1日 (水) 22時08分

オナニーじゃないブログなんてあるのか?

投稿 | 2006年11月 1日 (水) 22時11分

>(『鉄腕アトム』は深夜アニメではなかったと思います - CC)

いや、「下になる」より「かつては対象を広くする必要があった。が最近はそうでもない」というほうが適切じゃないかと。
あー名前入れずに送っちゃってましたね。

(いや、本質的にさがってしまうのです。実際に視聴されるかどうかは別として、『働きマン』のアニメはお子様にもそれなりに楽しんでもらえると思うし、って極論かしら。 - CC)

投稿 ひろりん | 2006年11月 1日 (水) 23時05分

例え深夜であっても、基本的に雑誌よりTVの方が規制は厳しいわな
元が少年漫画の深夜アニメでも、大抵は暴力やお色気の表現が穏やかになってる

投稿 | 2006年11月 1日 (水) 23時26分

なんでジョンってここまでアニメに詳しいんだろ?

投稿 名無し | 2006年11月 1日 (水) 23時40分

>ツヨキスとか月姫とか製作者が原作を蔑ろにするような
>発言や、製作姿勢は批判されてしかるべきなのではないでしょうか?
今期のだと「夜明け前より瑠璃色な」がそれやね。
監督が製作前から「原作のまったりした雰囲気が好きじゃない」みたいなこと言ってて、
出来上がってみたら寒いギャグに寒いオリキャラ、
重要な設定の改変、キャベツ等、
逆の意味で伝説になってしまった。

投稿 | 2006年11月 1日 (水) 23時45分

>HELLSING
原作者のヒラコーは、TV版で自分の原作を改変されたのが気に入らなくて、
「漫画に準じた映像化」をするというのでOVA版をOK
したんじゃなかったっけか。

その原作の再映像化が、TV版が海外で好セールスを記録したために
制作のGOサインが出たというのも皮肉な話だけどな。

ジョンの反応見てると、TV版が海外で受けたのも何となく納得できる。

投稿 | 2006年11月 2日 (木) 00時01分

昔のマンガのアニメ化って、ほんの一部の例外を除けばたいていがマンガの劣化だったのですが、ここ数年のアニメは5割以上の確率でパワーアップしてますね。
上に挙げられてる「ブラックラグーン」など、あまりの演出のウマさにため息が出るほど。

原作をなぞるように映像化すれば良いかというとそうでもなく(テンポが悪くなるぶん、それだけではマンガに負けてしまう)、さりとて原作から離れ過ぎると原作の面白さを殺してしまう(「ヘルシング」はその顕著な例だと思うのですが、あれはあれで別の面白さを提示したと思います)。
まあ、要はスタッフのセンスなんでしょうけど。

投稿 さとー | 2006年11月 2日 (木) 00時16分

むう、そうするとHellsingは原作とアニメの解離が大きいために忌避反応を起こしただけで、アニメが先だったらJohn氏を始めとしたメリケンの方々と同じ様に僕等もアニメを楽しめたのだろうか。今となってはよくわからないっす。

誰かここんとこ訊いてくれないかな。

投稿 | 2006年11月 2日 (木) 00時26分

全然関係ないが平野耕太は「Hellsing」より
「進め!聖学電脳研究部」みたいな漫画の方が向いてるなw

聖学はマジ笑ったw
特に最終回でプレステ誌掲載にもかかわらず
主人公がギレンの野望を選んだのには拍手喝采w
(当時ギレンはサターンのみしか出てなかった)

投稿 neko | 2006年11月 2日 (木) 00時39分

訳注3で、ひろりんさんはマーケティングの話で、CCさんはメディアの性質について話てる気がするけど間違ってる?

海外版のマンガに読み方の説明があるって所をみ見ても、映像化された方が敷居は低いのでしょうね。

投稿 | 2006年11月 2日 (木) 01時43分

TV版のヘルシングを観てから、原作を読んだ者です。
原作を全く知らない状態なら、面白いアニメだと思います。
声優陣の演技と、音楽が好きでハマっていました。
作品の印象自体は、とっつきやすい程度にクセのあるホラー作品という感じで、良くも悪くも普通でした。

原作を読んでみたら普通じゃなかったので驚きました。
読んでしまうと、TV版がちょっと受け付けなくなってしまいましたね。
(TV版のOPは良く出来ていると今でも思います)

話題違いすみません。

投稿 | 2006年11月 2日 (木) 03時21分

ヘルシングの海外評価はまさにそれで、TV版が流れてた頃はマンガ版が出てない状態で、アメリカでは大人気だったよな。もちろん日本では大不評というのも知れ渡ってて
「日本じゃなんでああもボロクソに言われてるんだ?」
的な反応で、日本人は
「TV版でああも盛り上がれるアメリカ人は民度が低い」
とか言ってたからな。

……で、アメリカでもマンガ版が出てからはTV版の評価は普通に下がった。

投稿 | 2006年11月 2日 (木) 04時29分

>ウヨクのためのオナニープログ

こんなところにたむろしているヲタの似非ウヨと一緒にされたらほんとの右翼の人に失礼です。

投稿 | 2006年11月 2日 (木) 08時01分

京アニがいるじゃないか!!!!!!

投稿 | 2006年11月 2日 (木) 09時36分

今期では、個人的には
アニメによる「大きなアレンジ」の好例が『あさっての方向』と『ネギま!?』
悪例が『夜明け前より瑠璃色な』ですかね。
「あさって」は、まさに

>原作者の経験不足による穴のいくつかを、経験豊富なANIME版スタッフが補ってみせた

これですね。丁寧な演出と描写が、原作以上にキャラの心理を掘り下げてて好感が持てます。
『ネギま!?』は、好き嫌いが分かれるところでしょうが、新房監督のセンスが好きなら、彼のセンスが如何なく発揮されていてこれはこれで面白いです。
反対に「あけるり」ですが
……これはもう言わずもがなでしょう。

「ブラックラグーン」は面白いと思うけど、ここの趣旨ほど原作に手を入れられていないと思うので。

投稿   | 2006年11月 2日 (木) 10時13分

逆にエヴァなんかは、アニメから漫画だけど所々違うから読む気になれる

投稿 | 2006年11月 2日 (木) 10時16分

ボロクソに言われているNARUTOやBLEACHのアニメオリストだけど、
昔のドラゴンボールや星矢のオリストに比べれば100倍マシだと思うんだが

投稿 | 2006年11月 2日 (木) 11時02分

>ここ数年のアニメは5割以上の確率でパワーアップしてますね。
「ぱにぽに」のアニメから入って原作を読んでガッカリしたっけ。
でも、そのスタッフが「ねぎま」をいじりすぎて一部では不評らしいが。

投稿 | 2006年11月 2日 (木) 11時12分

どの世界にも原作厨はいるからね。

投稿 neko | 2006年11月 2日 (木) 12時02分

アニメ版での変更自体を禁止するわけにはいかないから良くなるものもあればダメになるものもあるだろうな
でもフランダースの犬をハッピーエンドにするアメリカ人がどこまでそのさじ加減を理解してるかは謎だ

投稿 | 2006年11月 2日 (木) 13時19分

ゲームや漫画原作だと、原作者が大きく
関わらない限り脚本家や監督の制作サイドが
作る2次作品ですから。
きちんと設定踏んで理解してるならいじっても各層から
比較的好意に受け取れてくれる場合が多い
「攻殻機動隊S.A.C.」などとか。
また、設定基準ででも確実にあさっての方向な作品も
賛否は出るがそれなりに・・・・

キャラと世界観だけ原作から残りは独自解釈やオリジナル設定を入れ始めると駄作以下になる場合が多い。

投稿 | 2006年11月 2日 (木) 13時26分

アニメ製作者が「その原作はなぜ人気があるのか」を理解せずに作っている場合が多い気がする。
特に「物語的にはたいした意味はないが、キャラクターの魅力を語るのに必要不可欠なシーン」なんてのを、よく考えないまま切ってしまっている例がよく見られるように感じる。

ついでに言うと、アニメのシナリオライターって、全体的に見ると漫画や小説の作者よりレベルが低い人が多すぎると思う。
漫画・小説の作者は新人賞等により優秀な人材が選抜されているのに対し、アニメではほとんどコネによる採用なのがまずいんじゃないかと。

投稿 | 2006年11月 2日 (木) 13時49分

独立した作品として作るのは勝手だが
それによって原作の評価を下げることだけは許せんな。
それがさらに視聴者にも楽しめない作品になってしまったらなおさらだ。

投稿 | 2006年11月 2日 (木) 14時22分

>ツヨキスとか月姫とか製作者が原作を蔑ろにするような
>発言や、製作姿勢は批判されてしかるべきなのではないでしょうか?

Fateのように原作者がアニメ版製作に散々関わっておいて
いざ不評になったら製作者の所為にして逃げるケースもあるけどね

投稿 OCP | 2006年11月 2日 (木) 17時14分

アニメのFateは月姫以上にどっちつかずだったからなあ。

投稿 | 2006年11月 2日 (木) 17時56分

>特に「物語的にはたいした意味はないが、キャラクターの魅力を語るのに必要不可欠なシーン」なんてのを、よく考えないまま切ってしまっている例がよく見られるように感じる。

これには激しく同意したいね。

投稿 | 2006年11月 2日 (木) 18時03分

>今期のだと「夜明け前より瑠璃色な」がそれやね。
>監督が製作前から「原作のまったりした雰囲気が好きじゃない」みたいなこと言ってて、
マジですか?監督こんな事言ったのか?
原作のまったりしたものが好きな人が多いから人気なのに
監督の自己満足のせいで原作を汚して、視聴者馬鹿にして
原作の雰囲気が嫌いな人間を監督に起用してどうする。
明らかに人選ミス。

投稿 | 2006年11月 2日 (木) 21時05分

エロゲ界隈では開発が弱小でしかも営業力の弱い所が多いから、販売が好き勝手に商売しようとして結果的に開発の体制までズタズタにする場合も多いよ。

投稿 | 2006年11月 2日 (木) 21時58分

アニメのヘルシングで最もダメだった部分は
タクシーで帰るアンデルセンとあっさり血を飲んだ婦警。

投稿 | 2006年11月 2日 (木) 22時38分

>監督が製作前から「原作のまったりした雰囲気が好きじゃない」みたいなこと言ってて、

監督がどう言ったかなんてそんなの個人の受け止めようじゃないか?
ホントにそんなこと考えてるか疑問

と何も知らない奴が言ってみる

投稿 | 2006年11月 2日 (木) 23時23分

ヒラコーが経験不足?Hellsingのペースはよく
練られていて、あのスピード感が支持されている
理由のひとつだと思う。アニメ版が改変された
のは単にナチスが引っかかっただけでしょ。
今回のJohnの分析はあんまり賛成できない。

投稿 | 2006年11月 3日 (金) 01時12分

一般的に、漫画、小説、ゲームのいずれであれ、アニメ化するような原作には
人気があり好評を得たものが選ばれます。
つまり、大量に作られては読み捨てられる、玉石入り混じった中から
浮かび上がった上澄みが原作になるわけですよ。

アニメ独自の改変を入れるなら、監督や脚本などのスタッフに
原作者が発揮した才覚を上回るか、せめて同等くらいの才能がなければ
駄作に堕ちるのは当然の結果なのですが。
  (表現の方法が違うための、やむをえない改変は除きます)
さて、熾烈な競争をくぐり抜けてきた原作に比肩しうるだけのものが
彼らにどれだけの確率で期待できるでしょうか?

数多く現れる漫画家やシナリオライターの志願者たち。
彼らの頂点に立つ一握りの人々に匹敵するのは、アニメ業界に
入ってきた人の、やはり一握りなのではないですか?
だから大抵の場合、アニメ製作陣よりも原作のほうが上を行くことになるはずです。

天才の閃きや、長い構想期間をかけたものもある原作のレベルに対して
決して天才が配属されるとは限らない脚本家に、限られた時間で
オリジナル展開を考えさせて、劣らぬものができるとは思えないのです。

だから、私はオリジナル展開は原則的に大嫌いです。
リスクだけがひたすら膨らむので。

もし最近のアニメオリジナルが原作を上回る率が高くなっているとしたら、
製作数が増えたせいで「なんでもかんでもアニメ化する」風潮になってしまい
レベルの低い原作が取り上げられた分、差が縮まっているものもあるのかもしれません。

投稿 | 2006年11月 3日 (金) 01時15分

すいません。一部訂正しておきます。

×数多く現れる漫画家やシナリオライターの志願者たち。
○数多く現れる漫画家や小説家、ゲームライターの志願者たち。

投稿 | 2006年11月 3日 (金) 01時42分

>ナチスが引っかかっただけでしょ

甘い

投稿 | 2006年11月 3日 (金) 03時02分

>ナチスが引っかかっただけでしょ
放映の一ヶ月前にアメリカで9/11テロが発生したからってのもあったような。
「ナチの残党が飛行船で英国に攻め込んでくる」なんて原作通りの内容にするとアレだから自粛したって噂がある。
あくまで噂だけどね。

投稿   | 2006年11月 3日 (金) 04時09分

漫画の(コミックのかな?)ドラマ化と同じような物だと思いますがね。
但し、どちらも大差無いのは誰かが作った土台が無いとお話すら創れない程、人材の交流が「無い」と言う事に尽きます。
お手本と実物は違って当たり前。
むしろ、他の人の作品が自分の仕事の土台になっている事に気がついていないのが致命的ですね。
アニメにしろドラマにしろ、
出来た作品は現実に残る才能の集大成になります。

つまり、それが「なんだ、こんな物しか創れなくなったのか?」となった場合がその人達の大人の都合といった、実力の限界なのでしょうね?

ま、何時までそれを依存してしまうのかが、
一番の問題なんでしょうけれども、ね?

治せないなら、中毒と言ったほうが世の為かな?
気の毒ですけど・・・・

投稿 岡田茂夫 | 2006年11月 3日 (金) 07時25分

オリジナル性オリジナル性言うんならオリジナルアニメ作ればいいのに、結局はその漫画の名前と作品を借りないと売れないんだろ?

アニメの脚本で金もらってる奴ってすげー笑えんよ。
努力して漫画売れたからアニメになってんのに
こいつらが調子に乗って内容をいじってんのがな。

投稿 単純に | 2006年11月 3日 (金) 07時55分

原作物作品が作られるのは、話を作る能力の問題じゃなくて、
マーケティングの要請だと思うが

投稿 | 2006年11月 3日 (金) 11時08分

原作の売上分があったほうが制作費をペイできる可能性が高いから、企画が通りやすいのでしょう。

結局原作つきだろうがオリジナルだろうが、原作に忠実だろうが改編しようが、
監督や構成がいい仕事をすれば面白くなるし、駄目な奴ならつまらなくなる。
改編したら良くなった、悪くなったは結果論でしかないわけで、製作の質次第だろう。

投稿 | 2006年11月 3日 (金) 13時17分

漫画や小説がアニメ化されるためには作品自体の人気より
編集者の営業手腕の方が大きいと聞いた。
またアニメ化が決まると余程の大御所でもない限り
原作者に拒否権はなく基本的に泣き寝入りするしかないとも。

投稿 | 2006年11月 3日 (金) 15時14分

原作者にとってはアニメ化されるのも
似てないカルタになるのも一緒なんですよ。
貸すだけだから。

投稿 ひろりん | 2006年11月 3日 (金) 20時43分

>似てないカルタになるのも一緒なんですよ。
>貸すだけだから。

誰がうまい事をwww

投稿 | 2006年11月 4日 (土) 00時07分

原作ありアニメでダメなモノは初心者が作る料理に似ている。

投稿 | 2006年11月 4日 (土) 00時57分

Hellsingのジョン氏の推論は主語が反対な気が
TV版の脚本家は原作モノ初挑戦にも拘らず、その意味を理解せず軽く見ていた。結果尺が足りず尻切れになったのは本人も認めてるよ。
あと原作つきで個性を出し過ぎは、よほどの天才か出版社を舐めてるか、明らかな経験不足のどれかでは。

投稿 | 2006年11月 4日 (土) 04時50分

再現ができないのにリメイクするな
原作付アニメはまず原作の魅力、人気ありきだろうが

もちろん原作によっては手を入れたほうが面白くなるだろうし、それは原作の人気度と比例しないだろうが(たとえば、DBのシナリオに関してはアニメでの加筆がかなり物語の幅を広げてくれた)
そこで絶妙な判断をするのがプロってもんだろ
特に、「原作見てない」とか「原作は好きじゃない」とか気取って作ろうとするのやめれ

あと、「視聴者が分かりにくいから」って髪の色をギトギトした色に変えるのは、理由は分からんでもないけど個人的に嫌い

投稿 | 2006年11月 4日 (土) 12時28分

>但し、どちらも大差無いのは誰かが作った土台が無いとお話すら創れない程、人材の交流が「無い」と言う事に尽きます。

オリジナル作品は実績が無いから現実的には原作ありの方がスポンサーには説得力あるんだよ。
人材云々の問題は全く無いとは言えないが作れない理由はそればかりじゃない。

投稿 | 2006年11月 4日 (土) 18時52分

>原作者にとってはアニメ化されるのも
>似てないカルタになるのも一緒なんですよ。
でも、似てないカルタの悪評のせいで、
原作の寿命が縮むことはないからなぁ・・・。

投稿 | 2006年11月 5日 (日) 20時04分

原作以上になる場合もあるから、カスだけって事もないかと。

投稿 | 2006年11月 6日 (月) 01時32分

原作のあるアニメが不評になるのは、制作者がその原作のコアを理解していないからだよ。
プロットやストーリーが同じでなくてもいいが作品の核となる部分は押さえてなければいけない。押さえられなければ作品化をあきらめるくらいの潔さが欲しい。
ここで何が核かといえば世界設定と相互に関わるキャラ設定(および読者がキャラに求めている要素 萌えなど)だと思う。
話題のHellsingについていえば、少佐が出せない時点でHellsingじゃない(相互に関連するキャラ造作が壊れている)わけでむしろスピンオフで作品を作ったほうがよかった。
簡単に言えば寿司もどきを寿司と開きなおるから不評になる。
潔く創作料理と言って出せば面白く戴けたと思う。

投稿 | 2006年11月 6日 (月) 05時47分

実にその通りだな。
物語の核を理解できずに作ったものほど、視聴者の反感を買うものはない。
逆に、その辺を十分に理解できて作っているものは、多少物語りに創作が入ったところで何の違和感も持たせない。
アニメを見る側が、原作を知っているにしろ知らないにしろ、片方を知っている者はもう片方に少なからず興味を持つ。その場合、どちらをより『正しいもの』として捉えるかは、火を見るより確かだ。
いづれにしろ、原作がアニメの良し悪しの判断基準になっているのは間違いない。
その上で、原作よりも『良かった』『悪かった』が判断される・・・・んじゃないかなぁ?

投稿 | 2006年11月 6日 (月) 11時24分

>原作以上になる場合もあるから、カスだけって事もないかと。

常にアニメ化=失敗になるとは言えないが原作と同等かそれ以上に良くなっている作品の絶対数からいえば圧倒的に少ない。
しかも失敗している作品に限って原作をよく理解した上で創ってないのがあからさまで大抵変なアレンジが施されている。
そんなのは原作ファンにしてみれば全く望んでない訳でそういうアニメ化が多いなら「カスだけ」と思われても仕方無いだろ。

投稿 | 2006年11月 7日 (火) 08時54分

思い切ったオリジナル展開で人気が出た作品と言えば…
ギャラクシーエンジェルとか?

投稿 | 2006年11月13日 (月) 18時06分

原作付きアニメって要するに 後出しジャンケンな訳で。
後出しした方が勝って当たり前なのにねぇ、
なんで粗悪なアニメになったりするんだろう?
(勝った負けたで論ずるのはちと乱暴ですが。)

最近見た原作付きアニメで酷かったのはエア・ギア。

投稿 名無し | 2006年11月15日 (水) 13時19分

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