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2006年9月13日 (水)

今度の新訳『エヴァンゲリオン』について

質問

『新世紀エヴァンゲリオン』が新たに四部作として映画になるそうですが、この計画についてどう思われますか。稼ぐことが主目的であることは疑いないとして、曖昧さをなくして大団円な終わりを用意することで、大衆に受けるものに作り変えるつもりなのでしょうか。それとも旧作シリーズそれに映画にあった象徴的・抽象的なスタイルは新・映画版でもそのまま踏襲されるのでしょうか。

回答

先日発表のあった『新世紀エヴァンゲリオン・新劇場版-REBUILD OF EVANGELION-』については、いろいろ思惑が乱れ飛んでいるようです。その多くは、内容に矛盾があったり、日本から届く噂や情報を自己流に解釈したものです。これまで広く確認されている情報を元に、可能性の高い事柄について私なりに精一杯考えてみたいと思います。

4本の新・劇場版が予定されているというのは確認済みです。このうち一作目は旧『エヴァ』の前の話になるそうです。それから、この四部作は物語としては旧作と全くの別物になるそうです。二作目と三作目は旧『エヴァ』のTVシリーズと同じ時間軸上の話になる可能性が非常に高いと思います。TVシリーズよりいくつかの原画を使いまわすとのことなので、今度の新訳『エヴァ』は旧シリーズを別の視点から再構成したものになるのでは、と考えられます。シンジ、アスカ、レイが今度の新作でもメインに据えられるのかどうかは今のところはっきりしません。

『エヴァ』のプロデューサーである大月俊倫(としみち)によると、今度の新作は10年前の旧作のほうを知らない観客にもなじめるものになるそうです。新作には新たな物語が加わり、ちんぷんかんぷんの専門用語を駆使するのは控えたものになるとか。言い換えると、今よく知られている旧作とはとことん異なるものに新訳『エヴァ』はなるということです。

ここまで単純に決め付けるのも気が引けるのですが、現在手に入る情報から察するに、今度のものは旧作に較べて知的野心に欠ける、ありふれた物語になりそうです。 旧『エヴァ』では語られなかった事柄を今度の新・四部作で描きたいという野心は本物だと思うのですが、ガイナックスはこれまで『エヴァ』商品を溢れんばかりに売りつけてきた前科があります。新作『エヴァ』はもっと広い層に受け入れられるものにするという話も、売り上げを増やすための餌のように思えて仕方がありません。

でも、今度の新作製作は消費者からの需要に応えてのものであることは本当でしょう。10年以上に渡って『エヴァ』人気は衰えず、根強いものでした。

最悪の場合、新訳『エヴァ』はTV版の大幅濃縮・単純化ヴァージョンに終わる可能性もあります。クライマックスも単純明快でありがちなものになるかもしれません。一方で、もしうまくいけば、新キャラの登場それに新解釈が施されて、旧作の精神を尊重しながら娯楽性とテーマ性の両方を具えたものになることも期待できます。ガイナックス作品は玉石混交なところがあって、今度の『エヴァ』がどっちに転んでも不思議はないと思います。

What Can Fans Expect From Rebuild of Evangelion?

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コメント

予想。
1作目と4作目は力を入れて作る。
2作目と3作目は半分以上使い回し。

多分、当たってると思うw

投稿: neko | 2006年9月15日 (金) 01時21分

いや、あの総監督の場合
1作目と2作目を真面目に作る
3作目以降はやる気を無くす
だと思う。

投稿: kanata | 2006年9月15日 (金) 03時50分

ロボットアニメとして
ライトに終わらせようという
ことではないか。

投稿: 現代に違和感なく | 2006年9月15日 (金) 04時00分

エヴァはアニメ界の”鎖国”だと思う。
この10年アニメ界はまったく進化がない。
エヴァがなかったらどんな現在になっていたかを、つい想像してしまう。

宮崎、押井、両名が「みたことない」「2話ぐらいしか見てない」とコメントしていたが…
影響うけているのは明らかだしなぁ…
たぶん先輩(教え子)として”良い”と評価すればプライドが…
”悪い”と評価すればそれはそれで…

と、無難?な「見た事ないから知らな~い」となったのだと思う。

投稿: ばっちゃん | 2006年9月15日 (金) 08時03分

新作はガイナックスが作るんじゃないみたいなんですけどね。

投稿: そ | 2006年9月15日 (金) 09時23分

劇場版ナデ○アみたいになりませんように…(-人-)

投稿: hachiro | 2006年9月15日 (金) 14時16分

カントクはアンノ?

投稿: る | 2006年9月15日 (金) 14時47分

「エヴァンゲリオン新劇場版」前編、中編、後編、最終話の4部作にて製作決定。
'07年初夏、前編公開予定。 STAFF 
総監督=庵野秀明 監督=鶴巻和哉 
キャラクターデザイン=貞本義行 メカニックデザイン=山下いくと 
アニメーション制作=カラースタジオ

前編のシナリオは庵野、絵コンテは樋口。
大月Pのインタビューあり。
・物語の時間軸はTVシリーズと同じだが、内容は全く異なっている。
リメイクでも作り直しでもない”新作"。

・新訳Zとは違うアプローチで、大量の新設定も用意。
・TVシリーズをみていなくても楽しめる。内容はやさしくなるが、
ボーッと見て分かるようなものにはしない。
・わざわざ難解な語句を撒き散らすようなテクニックはもうつかわない。
・TVシリーズを見返した庵野が「エヴァって面白い」といってくれて泣きそうになった。
・現状のアニメ業界に対するアンチテーゼとして、
エヴァから始まった時代に幕を引くと
 いうのが制作側の心構え。

まとめサイト http://mizuki.onmitsu.jp/warehouse/festival/10th/index.html

投稿: | 2006年9月15日 (金) 14時51分

そのカラーという会社は、庵野さんの個人スタジオのことなんだろうか。(ガイナ版二馬力っつーか)

投稿: Aha | 2006年9月15日 (金) 16時33分

これを見た時、もう庵野は完全にエヴァに興味がなくなったんだと確信した。
http://www.broccoli.co.jp/game/meitantei_eva/

投稿:   | 2006年9月15日 (金) 16時39分

どうだろうね、この映画を作る為の製作資金を稼ぎたくてエヴァを切り売りしたんじゃないのかね

下手に製作委員とか作ると思うように作品が作れないからさ

出来るだけ自分の所で資金調達したかったと好意的にみる。
まぁ、探偵エヴァとか信じられないもの見せられてきてるから そこまで信じていいのか分からないけど
やっぱりエヴァが好きなんでそう信じたい

投稿: ナム | 2006年9月15日 (金) 17時37分

とりあえずあんまり期待せずに期待しよう

投稿: 名無し | 2006年9月16日 (土) 14時04分

パチンコやスロットでエヴァンゲリオンの台が大ヒットしたという背景を知らないと不可解なリメイクでしょうね

投稿:   | 2006年9月16日 (土) 19時06分

>下手に製作委員とか作ると思うように作品が作れないからさ

今回のエヴァに関しては多分、逆じゃないかと。
手堅いパート2とかリメイク要求するのは資金を出す側なんですよ。
新しくエヴァの(C)に入った会社が金を出して判りやすいエヴァを要求して今回の映画になるんじゃないかと。

投稿: ひろりん | 2006年9月17日 (日) 12時28分

てか、実写版てどーなったの?

投稿: kyon | 2006年9月18日 (月) 04時17分

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