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2006年9月26日 (火)

吹き替えANIMEを嫌うのは一体どうしてですか

質問

吹き替えANIMEを嫌う人がいるのはどうしてですか。私思うのですが、吹き替えでも翻訳・演技ともに優れたものはいくつかあるというのに。

回答

吹き替えか字幕か論争は、わが国のANIMEファンのあいだで続く最古にして最も対立の激しい話題です。ANIMEファンはこの件については各々(おのおの)の考えがありますし、私を含め大半のファンは自分の見解を一度は声にしています。しかし、新たなファンが今も生まれているなか、吹き替えか字幕か論争の根の深さを知らない人も増えているわけです。私なりに客観的かつ簡潔な解説を行ってみたいと思います。

吹き替え嫌いのANIMEファンがいるのには理由がふたつあります。吹き替えはオリジナルのアート性を損なうものだという理由。それから、吹き替えの音声を好まないという人がかなりいるわけです。OTAKU層の多くは、ANIMEは作り手側が作り上げたオリジナルのまま視聴したいと考えています。

吹き替えという行為は、オリジナルの音声を外すだけでなく、日本での制作作業に何も関わっていない人間が英語版音声をこしらえて付け加えることです。この姿で見てほしい聴いてほしい、そう日本の作り手側が願った姿のままでANIMEを視聴したいという人にとって、吹き替えは改変そのものです。日本語音声にあったニュアンスをそのまま再現するわけにはいかないのだから。

さらに、吹き替えだと日本語音声を圧縮したり変えたりされてしまうことがあります。劇中人物の口の動きに合わせて、吹き替え台本をいじることが時折あるからです。現実問題として、吹き替えでは字幕ほどオリジナルに忠実な翻訳にはなりえないのです。

視聴者でも日本語音声に親しんできた人ですと、吹き替えではぎこちなかったり、不自然だったりうそ臭かったりするのでしょう。ANIMEの登場人物の声には、その人物としての一貫性や自然さがあってしかるべきです。演じている声優の存在を視聴者に感じさせるようではいけません。日本語音声のほうがずっと声が合っていてうそ臭くないと正直に語るファンが大勢います。

英語音声で楽しめるという吹き替え派の視聴者には、外国語の会話や翻訳字幕を追っていかなくてもよい簡便さを買う人が多いのですが、そういう方に言わせると、自分の母国語で喋る版のほうが物語に没頭しやすいのだそうです。それから吹き替え支持者によると、母国語で台詞を喋ってもらったほうが不自由しない上に、日本の作り手もそれを望んでいるのだそうです。

吹き替えの本来の目的は、外国語映画がマニア以外の広い層になじまれ消費されるようにすることだという主張があります。そはもっともだとしても、日本語音声派の考えはこうです。吹き替えはあくまで初心者コースであって、それを足がかりに吹き替えなしの日本語音声の純正版に次第に移っていくべきである、と。

吹き替えでないと観ないという人たちに言わせると、字幕派は横柄なエリート主義者だそうです。DVDという技術革新のおかげで、一巻のなかに複数言語の音声を収録できるようになりましたが、それでもなお吹き替えか字幕か論争は衰える様子がありません。これはANIMEに向かう基本姿勢に関わる問題だからです。

吹き替え派は、自らの母国語のほうが観やすい点を重視しますし、その簡便さを買っているわけです。英語版声優の技量が上がれば、吹き替えという利便性重視のものであっても、日本語オリジナルに肩を並べるような出来にまで達することは十分ありうるのでしょうが、その一方で、字幕派の言い分はこうです。外国語映画の芸術的完成度を損なう不必要な行為は不快であるし、日本国外での利益を増やすためという大義の元、オリジナルに手を加えてしまうのは好ましくない、と。

オリジナル尊重にこだわる人にとって、吹き替えでは論外なのです。吹き替えでは日本語オリジナルの芸術性を損なってしまうことが避けられないのだから。

Why Do Some People Hate Dubbed Anime?

訳注 13の小娘が一人で家を出るなど論外、という理由で、相棒の黒猫がおとな声にされたりする。

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コメント

トトロの海外版吹き替えがとてもよく出来ていて、友人に貰った土産は子供の英語教材として結構重宝したものです。

しかし、ここでそれを作ったのが、改変で悪名高いプロデューサーと知り、驚きました。

> 13の小娘が一人で家を出るなど論外、という理由で、相棒の黒猫がおとな声にされたりする。

さもありなんですな。

投稿: ふーん | 2006年9月27日 (水) 16時59分

タイトルの「字幕~」は逆じゃありません?私が間違ってるのかな? (あ、いけない - CC)
日本人がみんな英語を喋る某ゲイシャ映画みたく、とにかく字幕を避けるお国ですからね。視聴者も字幕に慣れてないのかも。

投稿: お茶妖精 | 2006年9月27日 (水) 17時14分

> とにかく字幕を避けるお国ですからね。

Johnも自覚して書いてるけど、要するにPax americanaというか、米国至上主義なんだよね。

投稿: | 2006年9月27日 (水) 17時32分

定期的にこのネタは来ますなぁ。

字幕と吹き替えの是非は前にもちょろっと書いたので置いといて、
ジョン氏が理論上は吹き替えでも日本語版に肩を並べうるとしている辺り
(言外に今は技量が低く無理と匂わせてはいますが)
以前とは主張は変わらねど論調がマイルドになっている辺り興味深く思えたり。
まあそれこそ原文だとニュアンスが違うのかもしれませんが。

投稿: ニャンニャン丸@携帯 | 2006年9月27日 (水) 17時56分

単に、どっちを見るかは個々人の問題だよな。
洋画や海外ドラマはほとんど字幕で見るけど、24だけは吹き替えで見たりするし。
(これは最初にTVでの吹き替え版を見たため)

投稿: | 2006年9月27日 (水) 18時02分

非常に不思議でしょうがない点があります。アメリカ人にとって、字幕を読むという行為は、それほどまでに苦痛を伴う行為なのでしょうか?

日本人なら、字幕で(外国の)映画を見るというのは、当たり前の事ですし、特別な修練が必要とされるような、難しいスキルでもありませんよね。字幕で観たからと言って、物語への没入感が、阻害されるような事もありません。

なのに、アメリカ人は、たかが、字幕を読むくらいの事で、どうしてここまで異常な拒否反応を示すのでしょうか?

もう1つ。アメリカ人は、ファンサブで字幕に慣れているのではないのですか?
是非、そのあたりの理由を聞いてみたいです。

投稿: MAROYAKA | 2006年9月27日 (水) 19時04分

>特別な修練が必要とされるような、難しいスキルでもありませんよね。

コタツでミカンを剥きながらテレビを見るというのは
日本人だからできる芸当で、一般のアメリカ人には
できないと聞いたことがあります。

投稿: ひろりん | 2006年9月27日 (水) 19時13分

単純に考えても、日本語を同じ意味のまま英語にすると文字数が多くなってしまう。また簡単な英語の挨拶などは日本では字幕化しないことからもわかるように、日本人は何だかんだ言って、英語のリスニングに慣れている。つまり、どの程度なのかはわからないけど、字幕を読む作業は英語文化圏の人間の方が日本人より大変そう、というのは想像が付く。

ただこの問題は好き好みの問題なんで、好きなようにすればいいじゃん、としか言いようがないわけで。日本から言えるとするなら、日本で子供向けでない映画を劇場公開するときは、そのほとんどが字幕だよ、ということを教えてあげるくらいでしょう。もっとも、日本の字幕好きも見せかけの本物志向的な部分があるから、少々微妙ではあるんだけど。

投稿: ふみ | 2006年9月27日 (水) 19時33分

本を読み慣れている人にとっては、日本語って「絵」と同じですからね(ぱっと見ただけで意味を把握できる)。
私は英語圏の人間ではないせいかも知れませんが、今だ簡単な英文でも「見ただけ」ではすぐに意味を把握できません。
表意文字が無いということが、字幕を読む=苦痛に結びついてるんじゃないのかな? 憶測ですが。

あとは、吹き替えキャストとスタッフの、質やセンスの問題という気もしますが。
(個人的には「実写」ではないのだから、吹き替えで良いと思うのですがね)

投稿: さとー | 2006年9月27日 (水) 19時36分

好みの問題なので、「好き」な方で見ればいいだけだと思うのだがな。
日本人だって、字幕派と吹替派、両方いるだろうが
そう熱い論争にはならないのに、なぜこうも長きに渡って論争が続くのかが不思議だ。

投稿: 関西人X | 2006年9月27日 (水) 20時44分

字幕って結構情報量が減ってるよ
かっこいいからって洋画を字幕で見ると吹き替えの時より細かいニュアンスが分からなかったりする

投稿: | 2006年9月27日 (水) 20時48分

字幕派は、海外ではファンサブ、日本では戸田奈津子のおかげで言葉を聴きながら字幕がどのくらい適当かを理解できるんじゃないかと。

もちろん、ちょっとでも外国語が分かってる前提がありますが。

投稿: | 2006年9月27日 (水) 21時23分

>コタツでミカンを剥きながらテレビを見るというのは
日本人だからできる芸当で、一般のアメリカ人には
できないと聞いたことがあります。

これは、アメリカではミカンじゃなくてオレンジだからじゃない?
TVオレンジって名前でアメリカでミカン売られてたでしょ。


字幕か吹き替えかについては、アメリカの一部のマニアの
しかも完璧主義者がこだわってるだけじゃないの?

日本人だって映画好きの中には吹き替えは見ないって人
いないこと無いでしょ
少数派だろうけどね。

そういうことさ

投稿: neko | 2006年9月27日 (水) 21時38分

年間150本以上の新作アニメ、数え切れない映画の吹き替え、CMから駅のアナウンス、スーパーの宣伝など、すさまじい数の仕事で経験値を稼ぎ、次から次へと押し寄せる新人と競って生き残ったベテラン声優の質を考えると。
俳優がアルバイト感覚でやっている海外の吹き替えでは、比べるのもチョットね。
まあ、ひまわりとかぴっちとかあるけどね・・・

投稿: | 2006年9月27日 (水) 21時48分

漢字かな混じり文の日本語はアルファベットだけの文より読みやすさが全然違う、という話もあります。だから米国では字幕が好まれないのかどうかは知りませんが。
それより米国では芸術作品(と見られている映画)はちゃんと字幕で見るというのも、ここで知りました。
アニメファンは「アニメなんか見て幼稚な奴だ」と思われるのを大変嫌っているようなので、字幕で見ることによって芸術作品を見ているんだという無言の主張をしている、なんてことないですよね・・

投稿: | 2006年9月27日 (水) 22時09分

>日本人なら、字幕で(外国の)映画を見るというのは、当たり前の事ですし、

個人差が大きいのですが、年をとると「字幕」と「画面内の情報」を同時に
把握するのが大変になってきます。最近はDVDで映画を視聴する時は、
1回目は吹き替えで、2回目から字幕で…てなことをやってます…orz
巻き戻しのできない映画館こそ、吹き替え上映増やしてほしいものです。

投稿: ゴミレスですが | 2006年9月27日 (水) 23時32分

>日本語音声のほうがずっと声が合っていてうそ臭くないと正直に語るファンが大勢います。
そう語る人達のうち、日本語による演技の良し悪しを判断できる程に日本語に通じた人間が、はたしてどれだけいるんだろうねえ?と思いました。
サッパリ分からない言語だから良否の判定もできず、日本語というだけでなんとなく「良い!」と言ってるだけだったりして。

投稿: 疑問です | 2006年9月28日 (木) 00時07分

>日本語音声のほうがずっと声が合っていてうそ臭くないと正直に語るファンが大勢います。

>そう語る人達のうち、日本語による演技の良し悪しを判断できる程に日本語に通じた人間が、はたしてどれだけいるんだろうねえ?と思いました。
サッパリ分からない言語だから良否の判定もできず、日本語というだけでなんとなく「良い!」と言ってるだけだったりして。

多分だけど、彼等の多くはファンサブでアニメを見るわけだ
つまり、演技の良し悪しは分からなくても、日本の声優の
パターン(少年を女性声優が演じたり)になじんでいると思われる。

あちらの感覚だとそういった場合に女性声優を起用する事は
少ないだろうから、そこら辺の違和感はあると推測する。

投稿: neko | 2006年9月28日 (木) 00時44分

外人声優の演技は感情こもってないように聞こえる。ひどいのになると棒読みだし。
日本の作品のウェット感がだしきれてない
というか、サラッとした感じというか・・・。
お国柄もあるんだろうけど。

投稿: | 2006年9月28日 (木) 00時48分

アメリカでも「話題性だけで吹き替えに下手糞な役者を使うな!」的な文句は出たりするのだろうか。
向こうに専業の声優がいないのは知ってるけど。

投稿: | 2006年9月28日 (木) 00時54分

吹き替えはセンスが要求される。
センスが良ければ受け入れられるんじゃね?

映画で字幕スキーな俺でも字幕がダサけりゃ吹き替えの方がいい。


かつて日本には植木等ナレーションの「トムとジェリー」があった。
あの面白さは本家アメリカンな連中には分かるまいて。

投稿: っぺ | 2006年9月28日 (木) 00時55分

日本版のビーストウォーズをアメリカのファンに見せたら激怒するだろうか。

投稿: | 2006年9月28日 (木) 01時02分

日本版の→日本語吹き替え版の
に訂正

投稿: | 2006年9月28日 (木) 01時03分

吹き替えを否定するために芸術性だのオリジナリティだのの重要性を持ち出すJohn氏が、「字幕が存在することによって映像の芸術的完成度が損なわれる」という考えに至らない理由が理解できないですね。

既出のようにDVDで字幕・吹き替えを選択可能という現状を考えれば、この論争は何かの大義のため、あるいはただの自己満足のために行われているのでしょう。ただ、どちらの場合も論争の勝敗が北米のANIME業界にいい影響を与えるとはとても思えません。

もう一段(以上)上の議論に目を向けられるような文化基盤が早くアメリカにできあがるを願ってやみません。

投稿: kaz | 2006年9月28日 (木) 01時27分

攻殻は再現度高い。少佐なんて田中敦子そのまんま。

投稿: | 2006年9月28日 (木) 01時55分

「ようつべ」には否定的意見を持っている私ですが、
実は、吹き替えられた作品を観るのが結構好きでたまに利用してますw
ああ、物を投げないで(/TДT)/あうぅ・・・・

そんな、私がいつも感じるのは、「日本の声優の凄さ!」で
歌のシーンでは如実に感じています。

例を挙げると、吹き替え版でCCサクラの知世ちゃんが「夢の翼」を歌うシーン
「おいおい、透明でお姫様の知世ちゃんが、こんな野太い声な分け無いだろ!」ヽ( #`Д´)ノ
って、ぶっ飛んだ経験があります。
そお言った意味で吹き替え版を嫌う風潮が有るように思っていました。
声優が変わった作品って、観てて面白く感じないのは私だけでしょうか?

あー、恥ずかしかった**(/▽/)**

投稿: ( ´・ω・`)_且~~ イカガ? | 2006年9月28日 (木) 03時12分

いや、別に日本でもハリウッド映画見るときは
字幕派、吹き替え派がいるわけで
日本みたいに好きなほうで見ればいいじゃん
で終わらないのか?
ちなみに、私は映画は字幕派です。

投稿: kanata | 2006年9月28日 (木) 03時35分

結局、吹き替え派にも、字幕派にも、それなりに主張があって、どちらにも一理あって、でも、お互いに理解しあえずに論争になっている、という程度なのでしょう。

日本で海外のアニメをやるときは、映画などの例外を除いては吹き替えになることが多いし。アメリカのマニア層で見られる、吹き替えをひたすら悪とする考え方には疑問も感じます。

ただ、アメリカの吹き替えの場合、不幸なことに、声優のレベルが相当低いように感じます。キャスティングも目を覆うばかりのものも散見できます。

日本のアニメ人気は、声優の力もあってのもので、映像だけではなく、それに関わる全てのものの総合芸術だと思います。

アメリカの声優のレベルが上がって、(偏見や倫理の壁を破って)しっくりくるキャスティングが行われるようになれば、John氏も納得できるようになるのでは…。

ただ、字幕に対する拒否反応もなんとかなるといいのになあ…。本当に好きなら、原語で見て、吹き替えで見て、コメンタリを見て、最低3回は見ないとネw。

投稿: アダムス | 2006年9月28日 (木) 07時30分

論争になるのはやっぱり声優の質だと思うね。

日本だと、吹き替えはある程度実力が無いとやらせてもらえないのでクオリティが保たれてる。
なので、自分は字幕派だけど、吹き替え派の言うことも理解できるしそっちのが上の事もある(特にコメディ系)。

それに対して海外アニメの場合、基本的に声優が下手。
なので、字幕派は吹き替え派に対していろいろ言いたくなるんだろう。
お前ら本物見たくないのか?と。
声優がちゃんとしてれば「これはこれで」となり論争は起きない。

投稿:   | 2006年9月28日 (木) 10時27分

既に色んな方が仰っているが、
映画にせよアニメにせよ、配役が特に重要な演出要素となっているというのが大きいのではないだろうか。
稀に作り手側が演じる声優の声をイメージして作るという作品もあり、作り手の意図を正確に味わうためには字幕やむなしといったところではないか。

結局は言語間による細かいニュアンスなどの違いは如何ともし難いとして、映画やアニメを作品として観る際に何処を重要視するかで各人のスタンスが変わるという結論に落ち着きそうではあるが。

投稿: MMX | 2006年9月28日 (木) 12時28分

たしかに声の質感で違和感を感じることはあるけど、大抵は日本の声優の声質を意識してキャスティングされているし
最近の吹き替えで演技自体がそこまで酷いモノってあるかな。
あと演技の演出が変更されること(悪くない変更でも)を嫌がる人も居るだろうな。

「オリジナルでは無い」が一番の理由で、本当に演技の質を理由にしている人は少ないと思う。

吹き替えがそこそこ聴けるようになって日が浅いから定評のある声優が少ないし、
仕方が無いのかもしれないけど、個人的にキャスティングがワンパターンになりがちなことが気になるかも
レコーディング・スタジオの地理的な影響もあるらしいけど、どうなんですかね…。

投稿: hoge | 2006年9月28日 (木) 12時59分

みんなレベルの高い意見を言ってる中
素人意見なんですが・・・(汗

俺は韓国ドラマでの韓国語を
ものすごく不快に感じるんですよ。
慣れればそうではないのかもしれないけど、
そのことがあちらにもあるんじゃないかな?
と思ったんですが・・・

英語とかは聞いてても全然いいんだけどなぁ

投稿: SSS | 2006年9月28日 (木) 13時02分

濁音の多すぎる言語は耳に悪いのかも。
ドイツ語のオペラを認めるか否か論争ってのが中世ウィーンではあったそうだ。
モーツァルトでさえ国立劇場でのドイツ語オペラは投げてしまった。

投稿: クンヌンカンチョンハミダ | 2006年9月28日 (木) 14時34分

>俺は韓国ドラマでの韓国語を
ものすごく不快に感じるんですよ。
慣れればそうではないのかもしれないけど、
そのことがあちらにもあるんじゃないかな?

コアなアニメファンに限ってそういうことはないでしょうが(推測だけど)、SSS さんの言うことも一般的なアメリカ人にはありうるかも。

投稿: | 2006年9月28日 (木) 18時43分

>俺は韓国ドラマでの韓国語を
ものすごく不快に感じるんですよ。

自分の場合は、韓国語にはなんとも感じないのですが、中国語が駄目。
ロケットの打ち上げの音声聞いてるだけで「ああ、この言葉、自分には我慢できない」と思いました。もちろん、音感の印象のみの話で、国として好きかどうかは別ですよ。

同じような観点で、日本語って海外の人にどのように聞こえるのか疑問に思ったことがあります。
ドイツ語のように聞こえるとか、ラテン語のように聞こえるとか、ネットで見たことがありますが、「ドイツ語とラテン語じゃ、全然違うじゃん!」というわけで、未だよくわかりません。

投稿: さとー | 2006年9月28日 (木) 19時51分

字幕派だけど。
例えば、イザベル・アジャーニの声がイザベル・アジャーニの声でなかったらイヤだ。
能登だったら卒倒する。
変にあっちゃいそうなところがもっとイヤだ。

投稿: | 2006年9月28日 (木) 20時01分

まあ、シバシゲオ、タカヤノリコとかは、別の人があてたら「違うだろ」とか思ったり。
音速丸やチヨパパも、他の誰でも無理でしょ!とかは思う。
自分は映画は字幕派だけど、コロンボ/ジャッキー/イーストウッドあたりは(定番の)吹き替えもすきかな。
(もう山田さんはいないですが・・・)
海外でも、そのうち能登は誰々とか、専用声優?みたいなのが決まるのだろうか?(ま、無理か)

投稿: | 2006年9月28日 (木) 23時10分

確かに吹き替え版見ていてムッとする事はあるな。
演技云々じゃなくて、声質の悪さが我慢ならない時がある。
そこらの素人に喋らせてるのか?と。
好きなキャラがダメダメな声だとその時点で観たくなくなる。

投稿: | 2006年9月28日 (木) 23時46分

>チヨパパも、他の誰でも無理でしょ!とかは思う。
あずまんが大王の吹き替えは結構良かったと思うンだが……。

投稿: 男爵 | 2006年9月28日 (木) 23時50分

アメリカの吹き替えや外国語ヒアリングのレベルの話は度外視するとして、
一般的に言って話し言葉と文字では、話し言葉の情報量の方がかなり多い
漢字仮名交じりの日本語ですら、字幕に訳されている情報は
オリジナルの半分以下と言われている
だから字幕ってのは、ある程度オリジナル言語が分かる人が、
ヒアリングの補助のために用いるためのもの
それ単独では脚本を理解しているとは言えない
まあ役者>>脚本という価値観なら、字幕至上主義でもいいけどな

Johnはある程度日本語が分かるので、字幕の問題点に気付いてないだけかと

投稿: | 2006年9月29日 (金) 12時55分

アメリカでは「イエローサブマリン音頭」が出てくることはないんだろうな、と思いました。

投稿: | 2006年9月30日 (土) 13時48分

日本人の中で「日本のドラマは面白くないけど外国のドラマは面白い」理由のひとつとして、なまじ日本語がわかるために、演技者の喋りの癖や演技力のなさが鼻につくからだという意見がある。
逆に言えば外国語のニュアンスなんて知らないから、素直に見ることができるということだ。
吹き替えの声優はベテランが多いから、外国の若手俳優の拙い演技もカバーされるし、それでも嫌なら字幕オンリーで見る。
鼻につく演技を見せられるくらいなら脚本が半減していても構わないという人間は結構多い。
海外のアニメオタで逆の現象がおこっていることは想像に難くない。

蛇足ですが、以前「キン肉マンⅡ世」がアメリカ向けに先行放映された時、いろいろ問題があったために10歳そこらのミート君は野太い親父声の35歳設定にされて、「うひょおおおおお」と皆で叫んだことがあります。

投稿: 在日 | 2006年10月 5日 (木) 13時02分

>13の小娘が一人で家を出るなど論外、という理由で、相棒の黒猫がおとな声にされたりする。

アメリカで実写映画化されるそうだが、やっぱ野太い野郎声のネコになってしまうんだろうか。
「ちょろいもんだぜ」みたいな。

投稿: 男爵 | 2006年10月 8日 (日) 00時52分

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吹き替えANIMEを嫌うのは一体どうしてですか(Ask John ふぁんくらぶ)まず前提としてあるのは、特にアメリカでは字幕を読む習慣がほとんどないということです。日本では映画館ではファミリー向けを除いて基本的に字幕版のみです。識字率の高さがあってなせるわざですが....... [続きを読む]

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