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2006年8月16日 (水)

『天地無用!』派と『ラブひな』派に分かれるのはなぜ

質問

先日のAskJohnで、『ラブひな』『天地無用!』『ハッピーレッスン』について、見た目は似たような作品だけどそれぞれ楽しめるし独自のものがあると述べておられました。私は『天地』と『ラブひな』の両方を観たことがあって、楽しめるといえば楽しめるものでしたが、後者のほうがずっとお気に入りです。この二作品を比較して、互いにユニークなところはどこなのか教示してもらえますか。私も含めて、類似の作品であってもAN好みに優劣がでるのはどうしてなのか、その理由を知りたいのです。

回答

面白い質問だと思います。でも、私が『天地無用!』や『ラブひな』を視聴したのは実はかなり前のことなのです。精一杯努力して両者を評し比較してみますが、重要なところを落としていても、どうか怒らないでください。

『天地』と『ラブひな』は共にとても人気のある作品です。優柔不断な男の子が女の子の一群と同居、そして彼女たちの多くが主人公の男の子に心引かれているというのが基本形のラブコメですので、実際よく似ています。ぱっと見てすぐに分かる相違といえば、『天地』の女の子たちが異星人という設定であり、『ラブひな』はというと比較的現実的な日常世界が舞台に選ばれていることです。

以下はあくまで仮説であって証拠があるわけではないのですが、『天地無用!』派と『ラブひな』派とに分かれるのは、個々の視聴者が先に出会って馴染んだのがどっちだったのかが大きく関わっているのではないでしょうか。

『天地』の初登場は1992年。『ラブひな』のANIME版は2000年開始でした。わが国で言えば、『天地』後、『ラブひな』前の時期にANIMEファンの仲間入りをした人でおそらく一世代ぶんはいます。(訳注1) つまり、文字通り『天地無用!』とともに育ったファンがたくさんいる一方で、『ラブひな』とともに育ったファンもいるということです。

この説は正しくなくて、どちらも見た目はそんなに変わらないと主張する方もいると思います。そこで両者をもっと踏み込んで分析してみましょう。両作品はどこが違っていて、それぞれどんな独自のものがあるのかを説明したいと思います。

『天地無用!』には原作にあたるものはなくて、もともと全六巻のOVAとして始まったものです。これが予想外に当たったのを受けて、追加の話がOVAで作られたことにとどまらず、OVA第二シリーズ、それに映画、TVシリーズ、新OVA、ビデオゲーム、姉妹編作品が今に至るまで作られています。

このシリーズは色々な理由で記憶に残るものでした。キャラクター・デザインが独特ですぐに見分けできるものでした。この作品は色使いが華やかでしたし、とりわけ宇宙船や衣装デザインは突出しており記憶に残るものでした。

それから『天地』には、興味深くも多彩な面々がそろっていました。魎呼(りょうこ)は男の子を惑わすうえに押しの強い性格でした。阿重霞(あえか)は一見おしとやかですが、本当は嫉妬深くてごく脆い性格です。砂沙美(ささみ)は陽気な妹タイプ。鷲羽(わしゅう)は小悪魔的で我が子に甘い年長者。美星(みほし)は天然ボケのポジションです。

『天地』はストーリーよりも、各登場人物同士の絡みこそが魅力です。不幸なことに、『天地』シリーズが人気を得て広くメディア展開していくにつれて、本来の物語の進みを無視した早さでOVAやTV版が作られるようになってしまいました。その結果ANIME版では、物語ではなくキャラの魅力に頼るようになってしまっています。話の繋がりが時々おかしくなったり(訳注2)、視聴者を惹きつけるものをすっかり無くしてしまっています。

思うに『天地』のファンは、物語よりもキャラの魅力に惹かれているのです。各キャラにどんな事件が起きるのか見たいという思いこそ全てであって、ストーリーはそのための添え物なのでしょう。物語によってこそ生まれる緊迫感やドラマにはあまり関心がないように思えます。『天地無用!』に過大な期待を寄せると、こんなシリーズにどうしてそこまで熱心なファンがつくのか不思議に思うことでしょう。

『天地無用!』に長所と短所があるように、『ラブひな』にも良いところと悪いところがあります。『天地』は新作が作られるにつれてストーリーも作られていった感じがしますが、『ラブひな』の場合、原作にあたるMANGAがあるので、『天地』と違って物語にがっちりした背骨がありました。

『ラブひな』の強みは、『天地』と同じく快活で引き締まった絵柄、ナチュラルにセクシーさを感じさせる魅力的なキャラクター・デザイン、それに登場人物の多彩さにあります。それぞれに個性があって印象的な面々が『ラブひな』でも姿をみせます。ヒロインのなるは、『天地』の魎呼と阿重霞をいっしょにしたような人物です。押し付けがましくも魅力的、だけど内実は脆さがある女性です。

きつねは鷲羽と同じく子悪魔的な傍観者ポジションです。素子は自分自身を厳しく律する、でもそれがかえって愛嬌になっているところが清音(きよね)に似ています。砂沙美の役柄を二人に分けたのがカオラとしのぶです。何をするか予想しがたい元気娘が前者で、無垢な家なし子が後者というわけです。乙姫は美星と同じく、ドジを連発するけれど愛らしい天然ボケの役柄です。

主人公の天地征木がときには自己主張するのに対して、浦島景太郎は心やさしい普通の青年であり、視聴者には感情移入がしやすい人物です。(訳注3) なんとか夢を果たそうとして、いつも貧乏くじを引かされるのが彼です。天地には明確な目標はなかったのに対して、景太郎には夢がふたつあります。東大に受かること、それから幼なじみの彼女と再会すること、です。

もっとも、『ラブひな』のほうが骨格がしっかりしていて無駄がないとはいうものの、それでもいくつかの弱点があります。初期の『天地』は全六話のOVAとして企画されたものなので、構成に緩みがなく、しっかりした作りになっていましたが、『ラブひな』はというと、初期の話はワンパターンなものでした。不安定な立場に立たされた景太郎を、同居する女の子達の誰かが殴り飛ばすというのが毎回のパターンでした。一人一人の性格の掘り下げ、行動の理由付け、それに読者をひきつける強力な語りを確立させるに至るまでに結構時間がかかっています。

『天地無用!』を視聴したことのある人にとって『ラブひな』は、もう満腹、結構という気にさせられる作品です。たしかに面白いのですが、それ以前の作品よりアイディアを拝借して再利用しているように感じてしまうわけです。

『天地無用!』はSF的世界観を売りにしていますし、各レギュラー・キャラの掘り下げは充分に行ってきました。しかし、物語の展開が弱く、各シリーズ間の設定の整合性に難があります。(訳注4)  『ラブひな』は超ハイテンポで頭がくらくらするようなノリに加え、セクシーでユニークな面々をそろえていることを利点にしています。

しかしながら、物語もキャラの掘り下げにもあまり深いものはありません。キャラ同士の絡みとドタバタ・ギャグ優先で、物語があまり複雑にも深くもなっていかないわけです。どの女の子も役柄・タイプ分けで設定されており、記号以上のものになっているのかというと疑問です。

『天地無用!』と『ラブひな』のどちらが文句なしに上であるかと訊かれても、詰まるところ大差はないように思います。ハーレムANIMEとしては両者ともに平均点を上回ってはいます。『ハッピーレッスン』『花右京メイド隊』『ハンドメイド・メイ』『ゆめりあ』『Kanon』その他たくさんの類似番組に較べれば上ではあります。(訳注5) 

どうしてかというと、『天地無用!』と『ラブひな』は飛びぬけて面白くて凝ったキャラクター達が出てきますし、娯楽性が強くセクシーな物語世界だけど、下品ではないし、小ざかしさもないからです。作品としての質や独自さは、両者ともにほぼ互角であると思います。

となると、どっちを好むのかは個々の視聴者次第というわけです。そして、各視聴者が作品をどう取るかは、各人の個人的好みと経験によって大きく作用されるものなのです。

How Do Tenchi Muyo & Love Hina Compare?

訳注1 『天地無用!』はパイオニアLDCが93年に米国進出を果たした後に手がけた最初の作品である。第一シリーズの第一話吹き替え・字幕版が94年1月に合わせてレーザーディスクで発売。ANIME版『ラブひな』の北米発売は日本での放映開始よりほぼ二年遅れの2002年2月。

訳注2、4 『天地無用!』ユニヴァースは平行宇宙的に入り組んでいる。Wikipediaで検索すべし

訳注3 以前も紹介したが、あるインタビューでジョンは、嫌いなANIMEキャラの筆頭として浦島景太郎と柾木天地、それから碇シンジの名を挙げている。

訳注5 それから現在放映中の某ハーレムANIMEの監督と原作者は腹を切ったほうが良い。

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コメント

>>某ハーレムANIMEの監督と原作者
思い当たりがありすぎて思いつけない。
某を取ってハーレムアニメ全般でもいいかと思った。

投稿: rotisin | 2006年8月17日 (木) 23時11分

>>某ハーレムANIMEの監督と原作者
>某を取ってハーレムアニメ全般でもいいか
>と・・・

だよねぇ。今や8割方ハーレム物だもんなぁ。
志しの無い人間はアニメに関わって欲しくないよなぁ。

投稿: | 2006年8月17日 (木) 23時25分

>個々の視聴者が先に出会って馴染んだのがどっちだったのかが大きく関わっているのではないでしょうか。

まったくその通りだと思います。似たような比べ方に、
『10月はたそがれの国』派か『火星年代期』派か。
『ハイジ』派か『アン』派か。
『キング』派か『バーカー』派か。
『ショーケン』派か『優作』派か。
などがありました。

私の場合は、『天地』は私をアニオタ道に引き込んだ最初のアニメだったので(それ以前に下地があったけど)、述べようと思えば原稿用紙10枚以上は軽くいけそうです。

投稿: さとー | 2006年8月18日 (金) 00時03分

まったくその通りだと思います。
私をアニメに引きずり込んだのは「ラブひな」でした。
原稿用紙10枚は軽くいけます。

投稿: かさうお | 2006年8月18日 (金) 01時29分

私なんか、『男おいどん』でハーレムものに目覚めたんですよ。

投稿: Aha | 2006年8月18日 (金) 02時37分

結論として『各人の個人的好みと経験』で締めてしまうと
回答としては物足りないような・・・?

と、それはさておき『天地』(正確には魎皇鬼)派です。
理由は簡単、仰るとおり個人的好みではありますが
中途半端に現実的なアニメは余り好かない為です。
(中途半端の度合いにもよりますが・・・)
どうせフィクションで見るなら荒唐無稽な話のほうが楽しい。
そういう観点の為でしょう、自分にはそもそも『類似の作品』として括れません。

あ、因みに当然ながら『ネギま』>『ラブひな』ですよ?w

投稿: 東 | 2006年8月18日 (金) 07時39分

すぺおぺ者ですので「天地」ですね
一刀彫りで彫り上げた樹の宇宙船なんて馬鹿馬鹿し…ぁいや、豪快かつ独創的なアイデアは日本ならではでしょうし。
(植物製の宇宙建造物というだけなら「インテグラル・ツリー」とか、無いわけでも無いですが)

他のハーレムものは一応幾つか見ている筈ですが、あまり印象に残っていないですね。すぺおぺじゃ無いからかな?

今の頻出するハーレムものは見る気にもなりませんが、ああいうのを求める人がいるから無くならない訳ですし、
まぁ、好きな人がいるのならそれでも良いか。って程度ですかね
わざわざ他の人の趣味に嘴突っ込むのは野暮って物です

それはそれとして私自身は見ないでしょうが。

投稿: ニャンニャン丸@夜勤明け | 2006年8月18日 (金) 10時11分

どちらも面白いけど、
『天地無用!』は主人公がまともで女の子が割と痛い。
『ラブひな』は主人公が痛くて女の子が比較的まとも。

主人公が恥ずかしい行動をするのは苦手なので『天地無用!』派かな。

投稿: ハッチ | 2006年8月18日 (金) 10時39分

うる星世代としては話に全然ついていけません。

投稿: ひろりん | 2006年8月18日 (金) 12時17分

腹切れってことは、つまり死ねばいいと?

投稿: | 2006年8月18日 (金) 14時18分

同居してないのを含めるとほとんどはハーレムですね。主人公には女殺しが多い(笑)。

投稿: お茶妖精 | 2006年8月18日 (金) 15時09分

ハーレムってだけでもご都合主義なのに、最近は放映期間が大抵1クールしかないから、最低限の「ハーレムに持ち込むまでのつじつまあわせ」すらすっ飛ばしてるアニメも多い。
ましてや、冒頭30秒でエアバイクに乗ったミニスカサンタに妹プレゼントされるに至ってはもうどうせよと。

投稿: 七C | 2006年8月18日 (金) 15時24分

ハーレムアニメといえばエヴァですかね。
SFアクションとしても美少女モノとしても楽しめました。
天地もラブひなも余り印象に残るものではありませんでしたが、
天地のコスチュームは斬新だった気がします。

投稿: | 2006年8月18日 (金) 18時21分

神我人とかが好きだったから、その後のはつまんなくてノベル版のほうが万倍マシだった。

投稿: なー | 2006年8月18日 (金) 20時52分

ハーレムアニメって表現は、ちょっと自分は違うと思いますね。
ああいうアニメを解釈する文脈というか前提を理解していないかと。
簡単にいうと、ギャルゲ、エロゲにみられるマルチエンディングゲーム。
そのおまけシナリオ、つまり誰ともくっついていない世界のシチュエーションを拡大したものではないでしょうか。
だから構造的にラップスティックコメディの要素を持っている。
誰ともくっつかないで成立している世界なのだから、実のところ主人公と誰かがくっつくというのは、その物語世界の死だったり。
今思ったけれどもそういう意味ではハーレムアニメという表現は、ある意味で言い得て妙なのかも。

天地無用、ラブひなともに作品単体ではなく、こういうヲタ的文脈から考えた方が面白いんですがね。
ラブひなも連載当初は「正統派ラブコメ」なんて言われてたし。

投稿: Q使い | 2006年8月18日 (金) 21時37分

「天地無用!」はCDドラマが好きでした。

魎呼と阿重霞の漫才コンビさえいれば、天地無用(失礼)でしたな。

ノベルは短編集が結構面白かったです。

「ラブひな」は、原作は好きでしたが、アニメの方はちょっと見ていないので、何とも言えません。

ところで「冒頭30秒でエアバイクに乗ったミニスカサンタに妹プレゼントされる」アニメですが。

あれの原作漫画は元々読み切りとして書かれたもので、それが好評だったので、二話以降が
連載されるようになったんです。

元々はハーレムではなく、妹萌え漫画だったんですよねぇ。

投稿: A.Na | 2006年8月19日 (土) 00時34分

どっちも見たことがない。

世の中には2種類の人間がいる。
天地無用派とらぶひな派だ。

60億人以上の人があぶれるんですけど。

投稿: ああ | 2006年8月19日 (土) 00時59分

>>某ハーレムANIMEの監督と原作者
原作者がいるってことはとなグラかゼロの使い魔?
文脈から言うと前者なんだろうなぁ・・・

(どちらも違います。でも、私にシリーズ構成を任せていただけるなら、見違えるように別物にしてみせるのですが・・・ - CC)

CCって女性っぽいよね

投稿: beta | 2006年8月19日 (土) 03時21分

天地好きの俺には、同列に語られちゃうのがショック
天地TVシーリズに限定するなら、さもありなん

ラブひなはユニークなところがないのがユニークな作品です。

ハーレムアニメってアンジェリークかw

投稿: | 2006年8月19日 (土) 08時06分

私は「天地無用!魎皇鬼」派です。TV版はあまり好きではありません。設定マニアなので梶島氏による「天地ワールド」に惹かれているのです。天地無用にはストーリーがなく、キャラ同士の絡みで成り立っていると言いましたが、小説「真 天地無用!魎皇鬼」を読めば評価は変わると思います。
あと、私は「ラブひな」原作派です。アニメ版はあまり好きでありません。

投稿: | 2006年8月19日 (土) 14時08分

ギャルゲ原作アニメがハーレムなのは仕方ないのではないでしょうか。
それらを上記の作品と同じ秤で計るのはやや単純すぎではないでしょうか、たとえジャンルが一緒だとしてもね。
そして、それらよりも『ラブひな』や『天地』が上と断言出来るのは中々面白いですね。
どちらの作品も個人的には凡作の域を出ないのですが・・・

投稿:   | 2006年8月19日 (土) 16時27分

世代にもよるでしょうけど、今のアニメは放映時期が短いのもそうですし、
ネタがいい意味でも悪い意味でも語りつくされてるので、ここで挙げられてるハーレム系に限らず、今放映されてるアニメに対して
物足りないと思ってしまうのにある程度は同意します。
ですが、そちらのハーレムの定義がどうもよくわからない…ハピレスとかはともかくとして、Kanon
がハーレムとは思えないんだよなぁ。
原作ゲームをプレイせずにアニメだけ見るのであればそう感じるかもしれませんが。
あと今の作品と過去の作品を同列に扱って、どう見ても過去の方が上!と断言するような内容はどうかと。
私はラブひなや天地無用は好きですが、今やってる他作品にも魅力はあると思いますよ。
例えばそちらの定義でいう女の子がいっぱい出てくる今放映されてるアニメだと、うたわれるものとかも面白いですし。

投稿: | 2006年8月19日 (土) 17時19分

ハーレム系というか最近の作品は女の子が主人公を好きになる理由が希薄な感じがします。
確かに一目ぼれでも良いんですが現在はそういう恋に発展する行程より萌え行動や萌え言動が中心となっていると思いますね。

投稿: | 2006年8月19日 (土) 19時46分

>原作者がいるってことはとなグラかゼロの使い魔?
>文脈から言うと前者なんだろうなぁ・・・
>(どちらも違います。

あらら、私もとなグラかと思ったんですがねえ。
あれってハーレムの是非がどうのこうのというより、あからさまに劣化某作というか、パクry

ちなみに、あれをハーレムと呼ぶかどうかはともかく
「いぬかみ」は、そこはかとなく80年代、というか、うる星の匂いのする話ですな。
(むしろ百も承知でパロディに走ってる気もする)
「ちょっぴりエッチ」があらぬ方向へ行ってるけど(笑)

投稿:   | 2006年8月19日 (土) 20時54分

>訳注5 それから現在放映中の某ハーレムANIMEの監督と原作者は腹を切ったほうが良い。

 

 えっ、amazonのことじゃないの?

投稿: U | 2006年8月20日 (日) 03時22分

あっそうですね。

何で原作者まで・・・?
ストーリーやキャラでなく
絵で売ってる感がありありだからかな?

投稿: beta | 2006年8月20日 (日) 05時58分

これは例えるとインドア派かアウトドア派なんじゃないかなと思います。
ラブひなは家庭的な等身大の世界観ですが、天地無用!は宇宙規模の世界でアクション要素を取り入れている。観る人の嗜好によってどちらが好きか分かれるんだと思います。
私は「ハーレム作品」というグループの中の対極の世界観という認識をしています。

投稿: r | 2006年8月20日 (日) 11時13分

>天地無用!は宇宙規模の世界でアクション要素を取り入れている。
>対極の世界観という認識をしています。

天地無用がうる星の二番煎じだからでは?

投稿: ひろりん | 2006年8月20日 (日) 12時49分

やっぱり主人公の周囲に美女ばかり登場するってパターン、うる星の影響が大きいみたいですね。といってもあれは「主人公がハーレムを作ろうとして、可愛い女の子たちからひたすら足蹴にされるアニメ(1人を除く)」だけど。

(上のほうでどなたか名を挙げておられますが、『男おいどん』がルーツだと私も思います。 - CC)

ところで「冒頭30秒~」アニメも、その冒頭シーンは弁天様かと(笑)。その後管理人さんも半裸の住人も登場してめぞんかとも。

投稿: | 2006年8月20日 (日) 13時43分

ちなみに90年ごろのことですが漫画編集者の方から「新人が『何の取柄もない男がなぜかモテモテ』という話で持ちこみに来たとき、編集者としてプライドがあるなら絶対にOKを出してはならない、とされていたが、ああ女神様が出ちゃったのでなし崩し的にハーレムものは解禁された」
と、聞いたことがあります。

投稿: ひろりん | 2006年8月20日 (日) 14時37分

>何で原作者まで・・・?

最近アフタヌーンを読んだんですが、
車の話ばかりで、ついていけませんでした。

趣味に走るのも程々にして欲しいものです。

投稿: A.Na | 2006年8月21日 (月) 01時48分

>某ハーレムANIMEの監督と原作者
ホスト部?

投稿: Moke | 2006年8月21日 (月) 20時31分

自分はぶっちゃけ

天地無用:最終目標が決まってない
ラブひな:最終目標は成瀬川なる

という終着点が決まっているかいないかの差が好みが分かれる原因だと思ってます。
誰を好きなのか分からない天地と最終的になるを選ぶ事が決定している景太郎という物語の根幹部分の差なんだろうと

投稿: M | 2006年8月23日 (水) 06時07分

比較対象が「天地」と「ラブひな」ってのが、いかにも海外アニメファンって感じで面白いですね。

当時の(日本の)アニメファンとして感じた印象では、
「ラブひな」は漫画原作である程度流れが出来ていたけど、シュチュエーションコメディでの繰り返しに過ぎないし。以前からある流れの作品の一つでしかないと感じる。
そういった点で、同系統としてアニメ視聴時期の話なら「ラブひな」については「らんま」と比較するほうがすっきりする。

「天地」はオリジナルであり、当時のアニメにはなかったデザイン・世界観・科学技術の魔法的演出などで、新しい流れ(主にOVA)を作った作品であり、色んな意味で異端だった。
ただし、知名度の面では、裏街道作品ながら最終的に表にまで這い上がった口コミ系人気作品?だけど、「ラブひな」に比べればライトユーザへの知名度は低いので、その面では最近の深夜系の方が位置付け敵に近く感じる。(例えばハル●とかね)
また、時代の流れに嫌われたのか、天地的な流れ(作風)は結局埋没してしまったことも考えると、特殊な絶滅作品群の始祖ってイメージが強い。(ネアン・デルタール人のアダム?)

つまり、「似たような作品だけど」との話に、「全然違う系統の作品じゃないの?」とゆうか、海外アニメファンのカテゴライズに違和感を感じるといいたかったのです。まあ、その違和感が面白いし、ある意味正しいカテゴライズなのか?とか考えたりしてしまう。

投稿: イド | 2006年8月24日 (木) 14時38分

「魔法先生ネギま!」派は未だ台頭していないんですね。
梶島正樹、赤松健の両者共物語の設定が凝っているというか細かい!コアなハーレムアニメファンは知れば知るほど作品への愛着が湧くのだろうなぁ。

投稿: 立春 | 2006年8月27日 (日) 01時23分

梶島天地に拘ってる外人は少ないでしょうね。
小説とか同人誌とかハードル高いし。
あと外人って真備清音ファンが多いからなぁ。

投稿: | 2006年8月30日 (水) 05時10分

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